米国時間5月29日(日)夜、ロサンゼルスの知人宅でおこなわれたスティービーワンダー氏のプライベートバースデーパーティーに招かれた席で、Yoshikiは過労なのか緊張なのかその場で倒れてしまった。

Yoshikiは、5月20日からシカゴでのイベントへの出演やラジオ収録、22日にはニューヨークに渡り、自らのラジオ番組の記念パーティーに出席、24日にはロサンゼルスに一旦戻ったものの、27日にはサンフランシスコでのイベント出演と文字通り全米を飛び回っており、医師によると過労による貧血が原因ではないかと見られている。

尚、5月18日には右手腱鞘炎の悪化によりロサンゼルスの病院でブロック注射を打ったYoshikiは、その後行われたシカゴ、ニューヨーク、サンフランシスコのイベントで右手にギブスをしたまま、サイン会では左手でサインをする程であった。

この様な状況の中でも、5月27日(金)から日本国内で配信が開始されたYoshiki作詞作曲のX JAPAN新曲『Scarlet Love Song』が、大手配信サイト「mu-mo」のディリーチャート(着うたフル)で、4日連続1位の座を走り続けている。

本楽曲は、3年4カ月ぶりになるX JAPAN のニューシングルで、5月28日(土)から全国公開された話題の東映アニメ『手塚治虫のブッダ‐赤い砂漠よ!美しく‐』の主題歌としてYOSHIKI が書き下ろした作品で、今週末の6月4日(土)、5日(日)には全国主要映画館(8劇場)にて、映画上映前に『Scarlet Love Song』ライブ映像とYoshikiのコメント映像が急遽公開記念として流される事が決まった。

【舞台挨拶 中継先劇場 全国14劇場】
●丸の内TOEI(東京・銀座)より配信

<中継先劇場>
札幌シネマフロンティア(北海道)/ワーナー・マイカル・シネマズ
名取エアリ(宮城)/ワーナー・マイカル・シネマズ福島(福島)/
T・ジョイ新潟万代(新潟)/T・ジョイ長岡(新潟)/
TOHOシネマズ名古屋ベイシティ(愛知)/梅田ブルク7(大阪)/
T・ジョイ京都(京都)/広島バルト11(広島)/T・ジョイ東広島(広島)/
T・ジョイ出雲(島根)/T・ジョイ博多(福岡)/
T・ジョイリバーウォーク北九州(福岡)/鹿児島ミッテ10(鹿児島)

以上全14劇場予定

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執筆者

Yasuhiro Togawa