2011年1月に韓国にて公開、初登場1位を記録したCJ Entertainment Japan配給『グローブ(原題)』の邦題が『ホームランが聞こえた夏』に決定し、8月27日(土)よりシネマート新宿、銀座シネパトスほかにて全国公開する運びとなりました。
 実在する聴覚障害者学校野球部の実話に基づいて作られた本作『ホームランが聞こえた夏』は、音を失った元天才ピッチャーの高校生と選手生命の危機にあるプロ野球スターが、聴覚障害者の野球チームに出会い、仲間との絆を深めながら奇跡を起こす、この夏一番熱い青春映画です。
 監督は『シルミド/SILMIDO』(04)、『黒く濁る村』(10)などを手掛けた韓国映画界の名手カン・ウソク。今最も注目を集める若手実力派俳優チャン・ギボムや、ベビーフェイスで人気のキム・ヘソン、また日本でも人気を博し、韓国でリメイクされた「ドラゴン桜<韓国版>」に出演しているイ・ヒョヌなど期待の若手俳優、そして韓国を代表する演技派俳優チョン・ジェヨンが野球に情熱を掛ける熱い男たちを見事に演じ切っています。

8月27日(土)シネマート新宿、銀座シネパトスほか全国ロードショー!

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執筆者

Yasuhiro Togawa