「スパイダーマン」「アイアンマン」のマーベル・スタジオ初の3Dで、ハリウッドの夏興行のキックオフ作品『マイティ・ソー』(日本公開7月2日(土))。5月6日に全米3955館で封切られ全米で2週連続興収No.1の大ヒット、さらに、浅野忠信がハリウッド初進出した超迫力3Dアクション超大作としても注目されている。今回、この大ヒット映画のエンディング・テーマを米人気ロックバンド:フー・ファイターズが担当。今この豪華コラボレーションが話題となっている。

『マイティ・ソー』は5月6日の全米公開を前に先行公開された、世界56カ国で第1位を記録。そして、フー・ファイターズは今年4月に発売された最新アルバム「ウェイスティング・ライト」が全米含む全世界12カ国で1位を記録。今回起用された曲は、フー・ファイターズの最新シングルであり、ニュー・アルバム「ウェイスティング・ライト」の最後を印象的に締めくくるアルバム・エンディング曲[ウォーク]。ロサンゼルス・タイムズ紙が報じるところによると、人生における「歩み」をテーマにした同曲が映画のテーマにぴったりと合致しているということで、公開直前にマーベル・スタジオの社長であるケヴィン・ファイジ、監督のケネス・ブラナーの意向により決定したという。
世界中を席巻している大ヒット映画と人気バンドのまさに超“神”級タッグが日本の夏も熱くするだろう。
『マイティ・ソー』は7月2日(土)より全国3Dロードショー(一部劇場を除く)。

FOO FIGHTERS(フー・ファイターズ)
元ニルヴァーナのドラマー、デイヴ・グロールがメンバーを集めバント活動を開始。2001年にはグラミー賞最優秀ロック・アルバム賞、最優秀ミュージック・ビデオ賞の2部門受賞。その後もグラミー賞では、2003年に最優秀ハード・ロック・パフォーマンス賞、2004年、2008年に最優秀ロック・アルバム賞、さらに2008年は最優秀ハード・ロック・バンド・パフォーマンス賞も受賞した。現在までのアルバム総セールスは2000万枚以上を記録、一晩で16万枚のチケットを売り切る世界屈指の人気ライヴ・バンドとしても知られている。

7月2日(土)3D公開(一部地域を除く)、丸の内ルーブルほか全国超拡大ロードショー

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執筆者

Yasuhiro Togawa