180億円という史上最高の製作費が投入された シリーズ最新作 『ワイルド・スピード MEGA MAX』 (原題:Fast Five/北米配給:ユニバーサル・ピクチャーズ)が2011年4月29日(金)より全米3644館で公開され、
3日間で8363万ドル(エスティメイト)という驚異のオープニング成績で首位発進。“史上最速”シリーズ最新作が、“史上最高”記録を叩きだした。
このオープニング記録は、『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(1997年公開)が持つ7210万ドルというオープニング成績を、実に14年ぶりに更新。『ジュラシック・パーク』シリーズ、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ、『E.T.』など、不朽の名作を生み出し続けてきたユニバーサル・ピクチャーズの歴史を、『ワイルド・スピード MEGA MAX』が遂に塗り替えた。
また、オーストラリア、イギリス、ドイツ、ロシア、スペインなど、すでに公開された全ての国においても首位発進を記録しており、この勢いは止まりそうにない。

猛スピードのカーチェイスで爆発的ヒットを記録し続ける“ワイルド・スピード”シリーズ最新作『ワイルド・スピード MEGA MAX』では、観る者の思考を停止させるド派手なアクションや、目を疑うような超絶カーチェイスシーンなど、従来のアクション映画の限界を遥かに超越するビジュアルワールドが炸裂。今回はヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ジョーダナ・ブリュースターといったシリーズのオリジナルメンバーに加え、シリーズ全作品から主要キャストが総集結。更に新メンバーとしてドウェイン・ジョンソン(aka ザ・ロック)も参戦。ファン待望の“史上最速”ドリーム・チームが、永遠の自由を得るための「最後のミッション」を始動させる・・・。
また、シリーズには欠かせないマッスルカーや日本車に加え、世界に5台しか存在しない「コルベット グランド・スポーツ」やスーパーカーとしてその名を馳せた「フォード・GT40」「デ・トマソ・パンテーラ GTS」など、1台数億円クラスのヴィンテージ・カーが次々登場。更に巨大装甲車“グルカ“など超重量級のモンスター・カーも大暴れするなど、あらゆるジャンルの名車たちが総集結し、惜しげもなく激しいカーアクションを繰り広げる。
 全世界を熱狂させ、歴史を塗り替えるMEGAヒット街道を爆走している『ワイルド・スピード MEGA MAX』。
 日本では、2011年10月1日(土)に公開される。

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執筆者

Yasuhiro Togawa