-密室に閉じ込められた5人の男女。その運命は死。-

シックス・センス』の大ヒットで注目を浴びて以来、『アンブレイカブル』『サイン』『ハプニング』と次々にヒット作を放ち、世界にその名を轟かせるM・ナイト・シャマラン。そんな彼が長年にわたって練りあげてきた原案、アイデアを将来有望な映画作家たちが映画化する新たなプロジェクト『ザ・ナイト・クロニクルズ』の第一弾として制作された映画『デビル』が東宝東和配給にて7月16日(土)TOHOシネマズ日劇(レイトショー)ほか全国ロードショーと決定いたしました。

高層ビルで一人の男が墜落死した。現場に急行したボーデン刑事(クリス・メッシーナ)は、ロザリオを握りしめた死体に違和感を感じつつも、状況から自殺と断定する。ちょうどその頃、同じビルのエレベーターが突然停止し、閉じ込められた5人の男女が照明が消えるごとに一人ずつ残酷な死を遂げる事態が起きていた——。
殺人犯はいったい誰なのか、なぜ彼らは殺されるのか?外界から彼らを助ける事が出来ない中で、事件を解明しようとする刑事は常識ではありえない事態を目のあたりにし、それが人間ではない“何かの力”で行われていることを感じる。自殺者がオフィスに残していた「悪魔の足音が聞こえる」というメモ、閉じ込められ次々と犠牲になる5人のプロフィール・・・全ての謎が明らかになった時、そこには驚愕の事実があった・・・。

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執筆者

Yasuhiro Togawa