妻夫木 聡(『悪人』)と松山ケンイチ(『ノルウェイの森』、『GANTZ』)が初共演し、若き奇才山下敦弘監督と共に実在の事件を基に描いた衝撃と感動の最新作『マイ・バック・ページ』(5月28日公開)。この度、3月12日(土)から全国の劇場に掲出されるポスタービジュアルが公開された。(一部劇場をのぞく)

NHK大河ドラマ「天地人」で国民的俳優となり、最新作『悪人』では日本アカデミー賞最優秀主演男優賞の栄冠を手にした妻夫木 聡と、2012年のNHK大河ドラマ「平清盛」での主演も決定し、『ノルウェイの森』『GANTZ』と話題作に出演し続けている松山ケンイチという、今や日本を代表する2大スターが満を持して初共演!遂に国民的俳優の2人がスクリーンで対峙する姿を見られる事となり注目が集まっている。

本作で妻夫木 聡は[理想に燃えるジャーナリスト]を、松山ケンイチは[革命を目指す活動家]というキャラクターをそれぞれ演じるが、今回公開されたポスターでは2人の強い表情を全面に押し出したビジュアルをピックアップ。中央に配置された<<俺たちは“何を”信じるのか─?>>というコピーと共に、まったく違う立場にいる2人は、はたして敵対関係なのか?または友好関係なのか?内容が気になるポスターとして完成した。

『マイ・バック・ページ』の原作は文芸・映画評論、翻訳、エッセイなど広く活躍する川本三郎の、自らがジャーナリスト時代に経験した日々を綴った衝撃のノンフィクション。共演者には、忽那汐里、石橋杏奈、韓英恵、中村 蒼といった新進気鋭の若手から、長塚圭史、山内圭哉など舞台の実力派俳優、さらには三浦友和にいたるヴェテランまで、豪華で個性的な顔ぶれが寄り集い、物語をよりリアルに、エモーショナルに紡いでいく。

『マイ・バック・ページ』は5月28日(土)より全国ロードショー。

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執筆者

Naomi Kanno