■瀬戸内発の“こどものための映画祭”が今夏誕生!映画祭コンペティションとして優れた映画脚本を選出する 「エンジェルロード脚本賞」開催  
グランプリ100万円! 

瀬戸内地域は、美しい自然環境に恵まれ、数々の国際イベントを成功させた今、世界的観光地としての期待が高まっています。また近年は、映画・ドラマの撮影地として国内外から人気が目覚ましく、古くは名匠 木下惠介監督が小豆島で撮影した映画『二十四の瞳』にさかのぼれるほど、映画と結びつきの強い地域です。
そこで、木下惠介生誕100周年を前に、この地域の特性を生かし、野外でこどもたちがレジャーを楽しみながら、映画という総合芸術を通じて国際的な文化体験ができる映画の祭典を開催することと致しました。
映画祭のメインイベントは、劇映画の脚本コンペティション「エンジェルロード脚本賞2011」。グランプリ作品は映画化予定。世界中の人々の心に届く映画を、瀬戸内から発信して夢をつないでまいります!

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「瀬戸内国際こども映画祭2011」

期間:2011年8月20日(土)〜28日(日)
場所:香川県 小豆島・直島・高松
主催:瀬戸内国際こども映画祭実行委員会
主管:特定非営利活動法人 瀬戸内国際エンターテイメント協会
公式サイト:http://ciff-jp.net/

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■「エンジェルロード脚本賞」について
映画祭コンペティションとして、優れた映画脚本を選出する「エンジェルロード脚本賞」を開催。最終日に結果発表と授賞式を行います。グランプリ受賞脚本には、次回2014年映画祭での上映を前提とした映画製作支援を行います。

●応募概要
1、瀬戸内地域が舞台 (ロケ地のひとつでも可)
2、子どもが活躍する場面がある 

上記を条件として・・・
長編劇映画の脚本を国内外から募集。映画祭にて審査結果を発表し、グランプリ受賞作品の映画製作支援を行う。
(未発表オリジナル作品に限る。応募者の年齢・性別・国籍・職業・プロアマは不問。)

●目的
日本国内外の可能性のある映画監督や脚本家の発掘と支援。
瀬戸内地域の国際的アピールと、映画制作による地域の活性化。

●応募期間 
2011年1月10日(月)〜3月31日(木) 当日消印有効

●選考について
一時審査で10作品、二次審査で3作品を選出、結果をサイトにて発表。最終審査には以下の映画製作の第一線で活躍する方々を迎えし、選考を行います。

選考委員:金子修介 (映画監督「デスノート」平成ガメラ三部作等)
深澤宏 (松竹プロデューサー「武士の一分」「釣りバカ日誌」等)
三枝照夫 (NPO法人瀬戸内国際エンターテイメント協会理事)

●結果発表
・一次選考で10作品選出 結果発表 2011年6月上旬頃
・二次選考で3作品選出  結果発表 2011年7月上旬頃→表彰式へご招待
・最終選考でグランプリ選出 結果発表および表彰 2011年8月28日

●賞金
グランプリ(1作品):賞金100万円  + 副賞(瀬戸内特産物セット)
佳作(2作品):賞金各10万円 + 副賞(瀬戸内特産物セット)

●映像化
原則として、グランプリ受賞作品を、本映画祭実行委員会が指名するプロデューサーの指揮のもとで映画化し、次回2014年夏に開催予定の第2回映画祭での上映を目指します。

●公式サイト
詳細については、並びに 募集要項をご確認下さい。 http://ciff-jp.net/angel/

執筆者

Naomi Kanno