パラマウント ピクチャーズ ジャパン配給、『抱きたいカンケイ』(原題:NO STRINGS ATTACHED)が、1月21日(金)より全米3,018館で公開され、週末3日間で20,300,000ドル)の興行成績を記録し、前週1位にランクインしていた3Dアクション『グリーン・ホーネット』を抜いて、No.1を獲得しました。この数字は、主演のナタリー・ポートマンがゴールデングローブ賞を受賞した最新作『ブラック・スワン』(2010年12/3-5公開 1,443,809ドル )や、アシュトン・カッチャーの最近の作品、『ベガスの恋に勝つルール』(2008年5/9-11公開20,172,474ドル)を超えるスタートを切りました。全米観客の70%が女性でそのうち60%が25歳以上の女性が占める興行となっており圧倒的な女性達の支持を得ております。

 本作品は、ハリウッドを代表する若手女優、『ブラック・スワン』でゴールデングローブ主演女優賞を獲得したナタリー・ポートマンとアシュトン・カッチャー主演、『6デイズ/7ナイツ』の監督アイヴァン・ライトマンが贈る、セックス・フレンドから始まる、いつもと逆のラブストーリー。ナタリー・ポートマンは製作総指揮も務めています。

 エマ(ナタリー・ポートマン)は病院に勤める医者。働き詰めで、恋する余裕もない。ある日、長年の男トモダチのアダム(アシュトン・カッチャー)と愛も無いのにその場の勢いで、一線を超えてしまう。恋愛感情も嫉妬もデートもなく、日頃のストレス発散が出来る超カジュアルな、でも激しいカンケイが続く。そんな中、少しずつお互いの気持ちにズレが生じ始める・・・。

 ナタリー・ポートマンがいつもと違う、いつもと逆の恋愛カンケイをお届けします。
 尚、日本公開は、4月22日(金)新宿バルト9他全国ロードショーが決定しました。

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執筆者

Naomi Kanno