東劇で上映中のシネマ落語 「落語研究会 昭和の名人」が、毎日興行収入が伸びていくという驚異の興行を展開している。
12月18日(土)に初日を迎え、観客動員310人を計上したが、翌週の12月18日(土)には465人と1.5倍に続伸。
平日も、連日来場者は増え続けている。
昭和の名人がシネマで復活!伝説の名演、夢の顔合わせ!と謳われている本作は、国立劇場小劇場で毎月開催されている「落語研究会」の貴重な名演の映像(製作著作:TBS)を東劇の大スクリーンで上映するという、松竹とTBSによる共同プロジェクト。
それが、“スクリーンで観る高座・シネマ落語「落語研究会 昭和の名人」”です。今回は、昭和の名人達の“夢の顔合わせ”が実現!
八代目桂文楽、三代目古今亭志ん朝、十代目金原亭馬生、六代目三遊亭圓生という昭和を代表する伝説の噺家四人の名演がスクリーンに蘇りました。大好評の興行も12月24日(金)までとなり、残りわずか!ファンのみならずとも、見逃せない話題作だ。

※プログラム演目;桂文楽・明烏(’68)/古今亭志ん朝・抜け雀(’72)/金原亭馬生・親子酒(’78)/三遊亭圓生・掛取万歳(’73)
※上映時間: 2時間3分

※詳細は、公式ウェブサイトをご覧ください。
http://www.shochiku.co.jp/movie/cinemarakugo/

≪東京劇場80周年≫
当社の直営映画館である東劇(東京都中央区・東銀座)は、東京劇場として1930年に落成して以来、本年でちょうど80周年目という節目を迎えます。かつては歌舞伎も含む様々なエンターテイメントが繰り広げられ、娯楽の殿堂と呼ばれてきた旧・東京劇場(現・東劇)の80周年を記念し、シネマ歌舞伎、METライブビューイング等、映画館で楽しむ歌舞伎、オペラ、演劇に加え、新たな劇場エンターテイメント「スクリーンで観る高座・シネマ落語」が誕生しました!

≪昭和の名人がシネマで復活!伝説の名演、夢の顔合わせ!≫
その記念すべき第1弾企画は、国立劇場小劇場で毎月開催されている「落語研究会」の貴重な名演の映像(製作著作:TBS)を東劇の大スクリーンで上映するという、松竹とTBSによる共同プロジェクト。
それが、“スクリーンで観る高座・シネマ落語「落語研究会 昭和の名人」”です。
今回は、昭和の名人達の“夢の顔合わせ”が実現!八代目桂文楽、三代目古今亭志ん朝、
十代目金原亭馬生、六代目三遊亭圓生という昭和を代表する伝説の噺家四人の名演がスクリーンに蘇ります。
今回は全席自由席で入れ替えなし、途中入場も可能な形での上映で、気軽に名人の至芸を堪能頂けます。

≪プログラム演目≫
噺家 演目名

桂文楽 明烏(’68)
古今亭志ん朝 抜け雀(’72)
金原亭馬生 親子酒(’78)
三遊亭圓生 掛取万歳(’73)

*( )は上演年
*上映時間: 2時間3分

執筆者

Naomi Kanno