クリスマス・シーズン、全世界のスクリーンをファンタジーの最高峰「ナルニア」が席巻している!
来年2月25日(金)に日本公開が決定している、ファンタジー・アドベンチャー超大作『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』が12月10日(金)より全米で公開され、アンジェリーナ・ジョリー&ジョニー・デップ主演の話題作『ツーリスト』を抑え、全米興行収入初登場第1位を獲得!
※ 「ナルニア」シリーズの強さを証明したと言える。
※12月10日〜12日までの3日間で2,450万ドル(約20億円)を記録

世界各国でも12月10日より公開され(一部、先行公開地域あり)、約1億550万ドルの成績をあげ、イギリス、メキシコ、スペイン・ロシア、フランスなど世界32か国以上で1位を記録。全体スクリーン数の45%を3D上映が占有、興行収入の66%が3Dの割合を占め、シリーズ最新作となる第3章も好発進となった。
全世界で一大センセーションを巻き起こし、アカデミー賞(R)で見事オスカーを受賞した『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』(2005年公開)と、『ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛』(2008年公開)に続く、『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』。本作で舞台となるのは、誰も知らなかった世界“ナルニアの海”とそこに浮かぶ“神秘の島々”。ファンタジーの醍醐味である魔法と冒険、大胆な空想力に満ちた世界が、シリーズ初となる『アバター』品質の3D映像で新たな伝説を生み出した。

先日エリザベス女王がご臨席して話題となったワールド・3Dプレミアの映画上映では、上映中に涙ぐむ人も多く、目頭を押さえる人や嗚咽をもらす人や、エンディングでは盛大な拍手がわき起こり、しばらくの間その喝采はやまなかったほど。映画のクオリティの高さを証明する光景が多く見られ、今後の興行にも期待がかかる。また日本では来年公開に向け、劇場前売り券の売れ行きも好調で、早くも“春休み映画の超話題作”として注目が高まっている。

<STORY> 従兄ユースチスの家に預けられたペベンシー兄妹が、ユースチスと一緒に壁にかかった帆船(ドーン・トレダー号)の絵の中に吸い込まれ、再びナルニアの世界へと旅立つ。そこには、カスピアン王や、しゃべるネズミの騎士リーピチープらが帆船に乗船していた。邪悪な<霧>と<魔法>からナルニアを守るため、ナルニアを創った神アスランとの再会を果たすため、彼らは海の果てを目指し、再び冒険の旅に向かうこととに。シリーズ第3章となる壮大なファンタジー・アドべンチャー…いざ、心を揺さぶる友情と勇気、哀しみと希望が待ち受けるナルニアの海へクライマックスの冒険に出航!

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執筆者

Naomi Kanno