ディズニー長編アニメーション第50作目は、グリム童話から誕生した全く新しい物語。

 ”髪長姫”としても知られるグリム童話のヒロイン、ラプンツェル。高い塔の上に暮らし、驚くほど長い髪を持つこの有名な少女を主人公に、ディズニーから全く新しい物語が誕生しました。
 このウォルト・ディズニー生誕110周年となる年に公開されるディズニー長編アニメーション第50作記念作品『塔の上のラプンツェル』が、11月24日(水)全米3,630館、5,400スクリーンで公開致しました。
 公開2週目となる12月5日(日)までの週末興収ではNo.1となり、12月9日(木)までの16日間では早くも全米興収入<1億ドル突破>を達成しました。これは、『美女と野獣』、『アラジン』、『ライオン・キング』を遥かに超える短期間での1億ドル突破達成です!

全米各マスコミの声も、
「”世界は暗く利己的で残酷(ゴーテルのセリフ)”だ。今、こんな時代だからこそ、私たちはこのような映画に感謝する。」(LAタイムズ紙)、
「驚くほど新鮮な作品に仕上がっている。まさに魔法だ。」(ピープル紙)、
と言ったように称賛の嵐で、米国のマーケットリサーチ事務所のCinemaScore社は本作に対して、今年公開された全ての映画で唯一最高の”A+”という評価をつけました。
 観客、マスコミ、リサーチ社そのすべてから高い評価を得て大ヒットを驀進する『塔の上のラプンツェル』。この勢いは過熱する一方です。

また米国以外では、全世界の35%となるマーケットで公開がスタートし、米国以外の全興行収入は既に5,600万ドルを超えました。
 特に11月25日に公開されたロシアではディズニー・アニメーション史上最高のオープニング興行収入をあげ、現在までの興行収入も過去最高となっており、今後の各国の成績にも注目が集まっています。

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=48536

執筆者

Naomi Kanno