星海社のwebサイト『最前線』にて、本年9月より毎月「満月の夜にだけ」Ustream配信されてきた『坂本真綾の満月朗読館』。12月21日に最終夜を迎えるにあたり、坂本真綾がTOHOシネマズ六本木ヒルズにてライブ朗読を行うことが決定。また、その模様を全国9館の映画館に衛星生中継いたします(Ustream配信も通常通り行います)。

最終夜に新作を書き下ろすのは、『月姫』『Fate/stay night』のゲームシナリオや、小説『空の境界』『DDD』などで若い世代を中心に絶対的な支持を集める奈須きのこ。イラストを担当するのは奈須きのこと長年コンビを組み続けてきた武内崇。映像製作は気鋭のアニメーション製作集団・ufotableが今回も担当いたします。

また、会場では『坂本真綾の満月朗読館』オリジナルグッズも販売いたします。人気イラストレーター・漫画家が『満月朗読館』のために描き下ろしたイラストを惜しみなく使い、いつでも満月の夜、美しい朗読を思い出していただける素敵なグッズたちをご用意いたしました。第一夜から最終夜までをぎゅっと詰め込んだ、満月の夜にふさわしいグッズです。どうぞお楽しみに。

そして、12月18日〜20日の毎22時より、第一夜〜第三夜をUstreamにて再配信いたします。一度聴いた方も、まだ一度も聴かれていない方も。一度、そして何度でも、『坂本真綾の満月朗読館』が贈る「新しい文学体験」に触れてみませんか。

『坂本真綾の満月朗読館』最終夜
○朗読作品
奈須きのこ『月の珊瑚』 Illustration/武内崇・逢倉千尋
○キャスト・スタッフ
朗読:坂本真綾
司会:古木のぞみ
撮影:尾鷲陽介 ヘアメイク:木村ゆかこ スタイリング:岩渕真希
映像制作:寺尾優一(ユーフォーテーブル) CGワーク:西脇一樹
制作協力:岩上敦宏(アニプレックス)、高橋祐馬(アニプレックス)、納谷僚介(マウスプロモーション)
USTREAM配信:株式会社シナップ 衛星中継担当:東宝アド株式会社、株式会社衛星ネットワーク
配給:東宝映像事業部
制作協力:古澤佳寛(東宝)、角倉加奈子(東宝)
製作:星海社

○日時
2010年12月21日(火) 19時00分〜
○劇場
朗読劇場:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ
中継劇場:新宿バルト9/TOHOシネマズ 府中/横浜ブルク13/TOHOシネマズ 川崎/
TOHOシネマズ 名古屋ベイシティ/敷島シネポップ/T・ジョイ 京都/広島バルト11/天神東宝
○チケット情報
価格:TOHOシネマズ六本木ヒルズ 3,500円 中継劇場 2,000円 好評発売中
発売方法:TOHOシネマズ六本木ヒルズ・府中・川崎・名古屋ベイシティ
⇒ インターネットチケット販売システム“vit®”http://www.tohotheater.jp/vit/index.html
新宿バルト9・横浜ブルク13・Tジョイ京都・広島バルト11・敷島シネポップ・天神東宝
⇒ チケットぴあ http://t.pia.jp/

○会場限定販売 グッズ情報
●チケットご購入者限定グッズ:「月の珊瑚」ビジュアルブックレット 1,500円(税込)
40ページフルカラー。最終夜に朗読される、奈須きのこさん書き下ろしのストーリー「月の珊瑚」に沿って描かれた、武内崇さんのイラストをまとめた「満月朗読館」オリジナルのビジュアルブックレット。
※ビジュアルブックレットのみ、チケットご購入者限定、お1人様2部までのご購入となります。ご購入の際にはチケットの半券をご提示いただき、確認後、ご購入済のスタンプを捺させていただきます。ご了承ください。
●月の珊瑚 マグカップ/満月朗読館 マグカップ 各1,200円(税込)
月の珊瑚、満月朗読館それぞれのイラストを使ったマグカップ。陶器製。
●月の珊瑚 ブックカバー/満月朗読館 ブックカバー 各1,000円(税込)
月の珊瑚、満月朗読館それぞれのイラストを使ったブックカバー。帆布製。
●満月朗読館 ポストカードセット 600円(税込)
第一夜から最終夜、そして満月朗読館のイラストを使ったポストカード。5枚組。

■第一夜から第三夜の再配信が決定! 最終夜まで三夜連続で再配信いたします。
<第一夜> 12月18日(土) 22時〜
宮沢賢治『銀河鉄道の夜』(第9章「ジョバンニの切符」から) Illustration/竹
<第二夜> 12月19日(日) 22時〜
中島敦『山月記』 Illustration/ミギー
<第三夜> 12月20日(月) 22時〜
乙一『ベッドタイム・ストーリー』 Illustration/釣巻和

「坂本真綾の満月朗読館」オフィシャルホームページ
(最前線HP http://sai-zen-sen.jp/ 内)
http://sai-zen-sen.jp/special/roudokukan/

執筆者

Naomi Kanno