1980年に公開された『映画ドラえもん のび太の恐竜』からスタートした「映画ドラえもん」シリーズ。今年30周年を迎えシリーズ累計動員が9千万人を突破するなど、名実ともに世代を越えて愛される国民的アニメ映画シリーズとなっています。
来年の新作『映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜』は“ドラえもん新シリーズ”として、また新しい30年50年100年と続く新しいスタートとなります。
1986年に公開され、現在に至るまで多くのドラえもんファンの心に残り続け、そして支持を受け続けている『映画ドラえもん のび太と鉄人兵団』が生まれ変わります。
監督には『映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険 〜7人の魔法使い〜』でドラえもんの映画シリーズ史上初の女性監督に就任した寺本幸代。前回も旧作に新しい息を吹き込み、リメイクに留まらない大作を作り上げました!今作はメインキャラクターとなるリルルとしずかちゃんとの女の子同士の活躍と友情が感動を巻き起こす内容となっており、寺本監督の女性らしい感性がどのように発揮されるかが期待されます。

そしてこの度、新作『映画ドラえもん』のゲスト声優として加藤浩次さんが参加されることが決定しました。子供の頃、ドラえもんが好きでよくコミックを読んでいたという加藤さん。今回の映画に参加できると聞き、驚きと嬉しさを隠せない様子。役どころは、ドラえもんたちの敵役となるロボット軍団の総司令官に決まりました。悪役での参加に気合十分でアフレコに臨みます。

■加藤浩次さんコメント
「うれしかったですね、ホントに。「俺でいいの?」って感じだったんですけど、ロボット兵団の総司令官という事で、「あっそれだったらわかるわ」って。ドラえもんの映画史上、最低最悪な悪役にしたいですね。キャラクターに合っているように、みなさんが喜んでもらえるように頑張りたいと思います」 
映画ドラえもんシリーズは、31作目となり新時代へ突入!!いつまでも変わらない感動を男の子、女の子、そしてすべての大人たちへ贈る感動巨編、公開は2011年3月5日(土)となります。乞うご期待ください!!

執筆者

Naomi Kanno