本年度アカデミー賞 中国代表作品
実際にあった【20世紀最大の震災】を舞台にした話題の感動大作!

その圧倒的な興行記録が既に多くのメディアで取り上げられている『唐山(とうざん)大地震』(配給:松竹)の初日が2011年3月26日に決定いたしました。

本作品は、1976年に実際に起こり、死者24万人、重傷者16万人という被害を出した【20世紀最大の震災】、唐山大地震を舞台に、地震により運命づけられたある家族の姿を、中国NO.1のヒットメーカーであり、米・雑誌「NEWSWEEK」が「中国のスピルバーグ」と評するフォン・シャオガン監督(「女帝[エンペラー]」「狙った恋の落とし方。」)が描いた感動作です。本年7月に中国で公開され、あの『アバター』を超える約4億6000万円(約3620万元)のオープニング興行成績を打ち立て、3週連続1位を記録。総興行収入80.5億円(6.6億人民元)総動員数2000万人(7/22〜9/19累計)という中国映画の歴代最高興収記録を樹立。
さらに、本年度アカデミー賞外国語映画賞 中国代表に選出されている他、12/2に発表されたアジア太平洋スクリーンアワードで最優秀作品賞・最優秀男優賞(チェン・ダオミン)を受賞。また、シネアジア2010にてフォン・シャオガン監督に”この10年間で最高の映画制作者”を評する”フィルム・メーカー・オブ・ディケイド”が贈られることが決定するなど、続々と国内外の映画賞を受賞、既に公開している海外のメディアからも「最もヒューマニズムと情感に富んだ力作だ」(HOLLYWOOD REPORTER)と大絶賛の声があがっています。

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執筆者

Yasuhiro Togawa