始まりは2001年。ハリー・ポッターという名の少年が、世界に初めて魔法をかけたあの日。史上最強のファンタジーはついに完結へ! 第7章で最終作となる「ハリー・ポッターと死の秘宝」(デイビッド・イェーツ監督)は、前後編2部作として「PART1」が今年11月19日(金)、続く「PART2」が2011年7月15日(金)にそれぞれ日本公開予定。昨年2月から英国ロンドンで行われていた本作の撮影は、1年4ヶ月の時を経て今年6月中旬に遂に終了し、世界中がこの一大イベントの公開を待ち望んでいる。そして日本での公開に先駆け、11月13日(土)から18日(木)までの6日間、新宿ピカデリーにて「ハリー・ポッター」シリーズ、1日限定の再上映が決定した!
上映作品は、「ハリー・ポッターと賢者の石」(2001年公開)、「ハリー・ポッターと秘密の部屋」(2002年公開)、「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」(2004年公開)、「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」(2005年公開)、「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」(2007年公開)、「ハリー・ポッターと謎のプリンス」(2009年公開)の全6作。「ハリー・ポッター」シリーズは、英国の著者J.K.ローリングが手がけた世界的ベストセラー・ファンタジー小説の映画化作品。最終章「ハリー・ポッターと死の秘宝」は、世界中から愛されているキャラクターたち全てが物語の完結を迎える重要な展開がたくさん盛り込まれている。

1本ごとに平均150日を撮影に費やし、最終章は2部作合計280日間近く現場で過ごすことになった、主演のダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルパート・グリントの3名は、ハリー・ポッターとともに成長してきたと言っても過言ではない。またラドクリフは、「映画史上最高のファンタジー作品に参加できたことを言葉では表現できないほどに感じている。キャスト陣、スタッフ陣全員が、シリーズの集大成である「ハリー・ポッターと死の秘宝」の製作に全力投球した。この映画をみんなに見てもらうのが楽しみ。」とコメントしておりシリーズ最高傑作を観る前に、彼らの成長ぶりをぜひスクリーンで堪能してみてはいかがだろうか?

■シリーズを6日間に分けて公開!!
11月13日(土) ハリー・ポッターと賢者の石
11月14日(日) ハリー・ポッターと秘密の部屋
11月15日(月) ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
11月16日(火) ハリー・ポッターと炎のゴブレット
11月17日(水) ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
11月18日(木) ハリー・ポッターと謎のプリンス
※上映館:新宿ピカデリー(東京都新宿区3-15-15)
※10:00と18:30の2回上映

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執筆者

Yasuhiro Togawa