女子高生が難事件解決しちゃ、ダメですか? 人気シリーズ「ケータイ刑事」4年ぶりの映画化!

2002年からBS-TBSでの連続ドラマの開始以来、同局の人気ドラマである「ケータイ刑事」シリーズの映画版第3作目。
出演者は、「ケータイ刑事」「ヤマトナデシコ七変化」で注目を集め、来年には主演作品も控える人気女優・大政絢(6代目)と、今回がスクリーンデビューとなる岡本あずさ(7代目)、さらに12月4日から放送が始まる「ケータイ刑事」で主演を務める岡本杏理(8代目)の歴代ヒロインが集結。共演には、国広富之、松崎しげる、金剛地武志、大堀こういち、宍戸錠らおなじみの面々が出演し、豪華な顔ぶれが脇を固める。プロデューサーにシリーズの生みの親の丹羽多聞アンドリウ。
また、映画のタイトルにもなっている“モーニング娘。”が映画出演!今年、メンバー交代になる国民的アイドル・モー娘。の今期のメンバーが揃っての最後の姿はスクリーンで見納めです。
最強のキャストとスタッフが集結し、シリーズ最高傑作が誕生!撮影は終えており、来年2月5日の公開が決まっている

大政絢コメント
3人だったので、とても心強く撮影に臨めたと思います。3人だからこその団結力や迫力を楽しんでいただければと思います。

岡本あずさコメント
初めて姉妹3人で共演できてとても嬉しかったです!映画ならではの3人での口上が見所だと思います。

岡本杏理コメント
初めて銭形結を演じる時に、絢ちゃん、あずさちゃんがいて安心しました。不安な事ばっかりだったけど、お2人に支えていただきました。

いつでもどこでもケータイでケータイ刑事を!!
webに掲載している写真からも飛び出る!

また、今回NTTコムウェアの開発によるAR技術(※1)を使った新しいサービスを使用して、ある一つのイメージを撮影すると予告編が見られる、という映画業界では初となる宣伝方法にチャレンジする。
新聞、WEB、雑誌、などあらゆるメディアに掲載される「ケータイ刑事」のメイン写真(右記参照)を、NTTドコモのXperiaなどの一部のスマートフォン(※2)を使用し撮影することにより、30秒間の映像が無料で視聴可能。さらに、画面をタッチするとより長い90秒の映像を公開も。詳しくは公式HPで。
この企画は、テレビ、映画など映像プロデュースを長年手がけている丹羽プロデューサーならではの発想、「テレビや映画は動画がメイン、2次元媒体と3次元媒体をつなぐのには最も適している技術」ということで採用することに至った。新聞や雑誌等、ペーパーメディアを媒介にしてテレビ番組を見る日もそう遠くないかもしれない。また、テレビ局が映画の製作として関わるだけでなく、配給までを手掛けるということも初めて。 
※1 AR(Augmented Reality:拡張現実)とは「セカイカメラ」を皮切りに過去1年ほどこれまでにはない注目を浴びている技術です。スマートフォン等を通して写される現実の世界に、関連する情報を重ね合わせて表示します。
※2 Android携帯(NTTドコモのスマートフォン:Xperia、HT-03A、LYNX等)

詳細は、こちら
http://w3.bs-tbs.co.jp/zenigatamovie3/

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=48907

執筆者

Yasuhiro Togawa