SEXYなEROSをアート作品に。6人の監督が贈る、ちょっぴり刺激的な6つのラブストーリー。
愛と性は切っても切れない関係。この二つをフィーチャーし、まったく新しい性愛の可能性を探る、ロマンティックでちょっとエッチな恋愛映画の祭典、それが「Love&Eros CINEMA COLLECTION」です。獲れたての、セクシーなLOVEとEROSを内田春菊他、6人の監督が調理します。上映最終日には観客動員数1位に選ばれた作品を発表し、監督には賞金100万円を授与。衣裳協力はSISLEY。「SEXYなEROSをアートに」を合言葉に、官能の世界へご招待します。

【Story】
「いつもの処で、いつものやうに・・・」今日も夫は別の男になりきり妻を抱く。
アンティークショップを経営している高木美沙は、結婚して十年になる年下の信次とマンネリな生活を送っていた。信次からのキスも自然と避けるようになっていた美沙には、ある言えない秘密があった。ある日美沙の携帯に、トキオという男からメールが入る。最初は警戒していた美沙だったが、トキオの真摯な文章から次第に心を許し、一度会ってみたいと思うようになっていた。そんなトキオの正体とは、何と信次だったのである。いつものように、トキオになりきり美沙とメールをしていたが、急に返信が来なくなった。不安で仕方のない信次は、同僚の三浦にトキオになりきり妻を抱いて欲しいとお願いする。渋々承諾した三浦は、信次の目の前で美沙を抱くが・・・。

キャスト:小松みゆき、川口貴弘、亜矢乃、大石貴之、市山貴章、淡路恵子、藤野友美子
スタッフ:監督:児玉宜久/脚本:児玉宜久、金田敬/企画:利倉亮/プロデューサー:江尻健司、酒井識人/キャスティング:松永琴/助監督:上野貴弘、渡辺圭太/撮影:田中潤/録音:山口勉//制作:多賀典彬/

上映期間:10月30日〜11月5日
2010年/日本/70分以上予定/カラー/DV

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執筆者

Yasuhiro Togawa