アカデミー賞®主演女優賞ノミネート作『クジラの島の少女』で世界の映画祭で数々の賞を受けたニキ・カーロ監督の最新作『約束の葡萄畑 あるワイン醸造家の物語』が、10月23日(土)より、Bunkamuraル・シネマ他にて全国順次ロードショーとなります。
本作は、19世紀フランス、ブルゴーニュ地方を舞台に、最高のヴィンテージワインを造るために人生をかけた一人のワイン醸造家と、彼の美しく情熱的な妻、誇り高く知的な男爵夫人、そしてワイン造りを導く天使達が織り成す30年にわたる芳醇な愛と人生の物語です。

本作の公開を記念して、フランス各地の名店で修業し、創業1834年というパリの名門「パティスリー・ラ・ヴィエイユ・フランス」で日本人初のシェフパティシエに就任した木村シェフのお店ラ・ヴィエイユ・フランスとのタイアップが決定!古き良きフランスのお菓子を提供するこの人気店で、期間中、映画の半券提示のお客様は、赤ワインでドライフルーツをマリネしたコクのあるフルーツケーキ”ケーク・オ・フリュイ”(¥950)を10%引きでご購入頂けます。ぜひこの機会にご利用ください。

■ラ・ヴィエイユ・フランス
世田谷区粕谷4-15-6グランデュール千歳烏山1F
03-5314-3530
定休日:月

半券サービス実施期間:10月23日(土)〜11月22日(月)

【木村成克シェフ プロフィール】
神戸「ポートピア・ホテル」などで修行を重み、生涯の師匠と慕うルネ・エルマベイエールに誘われ、87年に渡仏。ストラスブールの「パティスリー・ネゲル」、リヨンの「ショコラティエ・ベルナシオン」などを経て、創業1834年というパリの名門「パティスリー・ラ・ヴィエイユ・フランス」で日本人初のシェフパティシエに就任。
 98年に帰国後、福岡や東京のパティスリーでシェフを務め、07年に独立。”古き懐かしきフランス”を意味する「ラ・ヴィエイユ・フランス」を台場と千歳烏山にオープンさせる。「昔ながらのフランス菓子を伝える職人が減っているからそこ、フランス菓子の良さと伝統を守りたい」と、自分を虜にしたフランス古典菓子作りにひたむきに取り組んでいる。

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執筆者

Yasuhiro Togawa