「かつて学校で夢をつぶされた彼らが、
再びその夢を語ることができた場所・・・
それは〈学校〉だった—」

「月あかりの下で」舞台は、埼玉県立浦和商業高校定時制課程。通称、浦商定時制。
本作は、2002年から2006年までの4年間、浦商定時制のあるクラスを見つめた物語。
生徒一人ひとりに寄り添い、彼らの入学から卒業、そしてその後を大切に紡いだ「青春白書」です。
2008年3月、浦和商業定時制課程は廃校となりました。

トリウッドでは、昼の回に加えて夜の回を設けました。
舞台と同じ月あかりの下、痛くも強く、優しい記憶に触れていただけたらと思います。

「月あかりの下で ある定時制高校の記憶」

<タイムテーブル>
2010年9月18日(土)〜10月1日(金)
14:00 / 20:00
※毎週火曜日休映

<料金>
前売 1200円
当日 一般1500円 / 大・専1300円 / シニア(60歳以上)・高・中1000円
小700円 / 未就学児無料
グループ割引(5名以上)お一人900円(チケット不要)

<予告編>
http://www.youtube.com/watch?v=EnF2gS2SvGU&feature=fvst

<公式サイト>
http://tsuki-akari.com/

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http://data.cinematopics.com/?p=48718

執筆者

Yasuhiro Togawa