9月4日より公開となりました『オカンの嫁入り』が第15回釜山国際映画祭に出品が決定いたしました。


一緒にいられたら、それでいい。
月子(宮崎あおい)と陽子(大竹しのぶ)は、母ひとり子ひとりで仲良く暮らしてきた親子。ある日の深夜、陽子が酔っ払って若い金髪の男・研二(桐谷健太)を連れて帰ってきて、「おかあさん、この人と結婚することにしたから」と突然の告白。あまりに突然のことにとまどう月子は、あっけらかんとした陽子の態度が許せず、とっさに家を飛び出してしまう。当たり前のように続いていた母娘の日常が突然崩れ出して・・・。

第三回日本ラブストーリー大賞ニフティ/ココログ賞受賞の原作を、デビュー作『酒井家のしあわせ』でサンダンス・NHK国際映像作家賞2005日本部門を受賞した新鋭・呉美保監督、脚本により映画化。

監督・脚本:呉美保 原作:咲乃月音「さくら色 オカンの嫁入り」(宝島社文庫)
宮?あおい 大竹しのぶ 桐谷健太 絵沢萠子 國村隼 ほか

©2010「オカンの嫁入り」製作委員会
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執筆者

Yasuhiro TogawaYasuhiro Togawa