上方(関西)を中心に話題となっている、講談師:旭堂南半球が行う「ガンダム講談」の新宿での開催が決定しました!
9月26日(日曜日)新宿V-1(ブイワン)にて、チケットはeプラスより、前売2500円、当日2800円で発売中!

西暦2010年9月26日、ガンダム講談、新宿に見参!

日本の伝統話芸の講談でガンダムネタを行う講談師が上方(関西)にいる。
その名は「旭堂南半球(きょくどうみなみはんきゅう)」。

小学生低学年のころに観たガンダム劇場版3部作によって、自分も戦いを生き抜いたような感覚に陥り、ガンダムに魅せられた旭堂南半球。落語家を目指していた大学時代、祖父より臨場感ある戦争体験を聞き、話によって歴史を疑似体験させる講談の仕事に関心が移った。

古典講談に世界に足を踏み入れ、「太閤記」や「平家物語」といった軍記物の勇ましい描写などが、子供のころに魅せられたガンダムとの共通点であることを発見!講談とガンダムを組み合わせたらと思い、2000年に講談師・旭堂南稜の門をたたく。

師匠より「最初は古典で基礎を習え」とガンダム講談を却下されるも、古典講談を確実に取り組んでいったところでガンダム講談の実施を許される。2006年10月、大阪トリイホールで初めて行ったガンダム講談が大成功を収め、2008年には初期の「ファーストガンダム」の始めから終りまでを講談化。

現在も新作を作りながら、関西を中心にガンダム講談会を開き、2010年初となる東京でのガンダム講談会『旭堂南半球のガンダム講談会 〜V-1作戦〜」を9月26日(日曜日)に新宿V-1にて14:00〜と18:00〜の2回公演の開催が決定!

ライフワークは「1/1ホワイトベースマンションを建てる(各戸に対空機銃付き)こと」という旭堂南半球のガンダム講談会、是非あなたも一度体感してみては?

チケットはイープラスにて発売中!
PC用購入ページリンクURL
http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P0100P002045123P0050001P006001P0030001

携帯用購入ページリンクURL
http://eplus.jp/m/msys/T1U55P0010844P0100P002045123P0050001P006001P0030001?uid=NULLGWDOCOMO

公演情報詳細
公演タイトル:『旭堂南半球のガンダム講談会 〜V-1作戦〜』
公演日:9月26日(日曜日)
公演会場:新宿V-1(ブイワン) http://vitus.main.jp/
新宿区歌舞伎町2-44-1 ハイジアB1
チケット価格:前売券 2,500円:当日券 2,800円
開場/開演時間:第1回 13:30開場/14:00開演
第2回 17:30開場/18:00開演

講談とは?
「落語」が会話によって成り立つ芸であるのに対し、「講談」は話を読む芸と言われています。読むといっても単なる朗読とは違い、独特のしゃべり調子と小道具の使い方で展開され、よく使われる小道具として有名なのが「張り扇」と「釈台(机)」。張り扇で釈台を叩きパパンという音を響かせて調子良く語ります。この小道具を巧みに使った芸こそ「講談」ならではのもの。また、「講談」は「落語」と比較して歴史が古く、奈良、平安の頃にその原型が見られますが、一般に良く知られる「講談の始まりは「太平記読み」とされています。食に困った浪人が老若男女を集めて「太平記」を面白おかしく読んで聞かせたというものです。これが「講談」のルーツと言われています。

講談師:旭堂南半球(きょくどうみなみはんきゅう)プロフィール
2000年10月 旭堂南陵(当時小南陵)に入門
2005年まで 師、南陵から講談の基礎を学ぶ。特に講談特有の『修羅場読み』に力を入れる。
2006年3月 劇団ガンダムZ公演にゲスト出演。これをきっかけに本格的にガンダム講談を始める。
2006年10月 大阪にて初の『ガンダム講談会』を旗揚げ。東京から岡田斗司夫氏が来場する。
2007年2月 大阪にて『ガンダム講談会〜ルウム戦役』を開催。
2007年8月 初の東京公演『ガンダム講談会地球侵攻作戦』にてガンダムの原作者、富野由悠季監督ご来場。
2008年2月 富野監督に会えたことによる虚脱感からようやく立ち直り、ファーストガンダムの全講談化に着手
2008年9月 大阪・東京にて続き物のガンダム講談会『ガンダム講談一年戦争』を開始
2009年4月 『ガンダム講談一年戦争』終結。ファーストガンダムの全講談化を達成(全18話)。
2009年5月 大阪・東京にて『第二次ガンダム講談一年戦争』を開始。

「旭堂南半球」公式ページ http://hwm5.gyao.ne.jp/hankyu/
「旭堂南半球」ブログ http://minamihankyu.otaden.jp/

執筆者

Yasuhiro Togawa