本作は中国のドラマ史上最高となる総製作費25億円、製作期間6年、登場人物300人超、全95話の圧倒的スケールで描く中国歴史超大作ドラマで、大ヒットが記憶に新しい『レッドクリフ』シリーズや数々の映像作品では描き切れなかった、エピソードの隅々を丁寧かつダイナミックに描き、「三国志」映像化作品の金字塔との呼び声高い作品となっております。中国の放送でも高視聴率を記録し、高い評価を得た本作がついに日本に上陸し、昨今の歴史ブームとも相まって、さらなるムーブメントを巻き起こすこと必至です!

総製作費25億円! 製作期間6年! 全95話!!
登場人物300人超!中国ドラマ史上最高の超大作ついに登場!!

中国で放映が始まるや、視聴率ランキングを独走し続けた大河ドラマ「三国志」がいよいよ日本上陸!プロジェクト発足から脚本完成までに4年、撮影と編集に2年の歳月を費やし、総製作費は中国ドラマ史上最高となる25億円にのぼったという超大作。延べ15万人を超えるエキストラを起用してのリアルな肉弾戦に、『ロード・オブ・ザ・リング』を手がけたスタッフによる特殊効果を加え、“赤壁の戦い”や“官渡の戦い”といった歴史的な大戦を驚異の映像で描く。さらに、天下を治めるためには、大きな度量を持ち、信義を重んじ、人心を掴むことが重要であると説く、現代政治にも通じる思想的なドラマでもある。

全95話からなる本作は、小説「三国志演義」をベースに、史実に沿った客観的視点が加えられた新しい解釈の脚本からなる。曹操による董卓暗殺未遂から始まり、司馬一族が晋朝を築くまで、およそ80年間を濃密に描く。“三顧の礼”“連環の計”といった有名なエピソードはもちろん、これまでの映像作品では省略されがちだった物語も豊富に含まれており、どこから観ても楽しめる内容となっている。さらに、個性豊かな登場人物の多さも本作の魅力のひとつ。重要な役割の人物だけでも約100人、名前の立っている登場人物総数は約300人に達し、百花繚乱の人間絵巻が繰り広げられる。

発売元:エスピーオー/ワコー 公式WEBサイト http://www.sangokushi-tv.com

2010年10月27日 シリーズRENTAL START

執筆者

Yasuhiro Togawa