デジタルシネマの新しい才能を発掘する目的でスタートした「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」 (主催:埼玉県、川口市、SKIPシティ国際映画祭実行委員会ほか)が、いよいよ7月23日(金)〜8月1日(日)に開催されます。

期間中は、長編・短編部門ノミネート監督が国内外より参加するほか、企画上映においても多彩なゲストが来場する予定です。

<スペシャルゲストによる舞台挨拶>

7月23日(金):14:00〜 オープニング・セレモニー
『幸福の黄色いハンカチ デジタルリマスター』山田洋次監督による舞台挨拶

第1回日本アカデミー賞受賞の不朽の名作がデジタルリマスターで蘇える!約400インチの大スクリーンに、高精細4Kデジタルプロジェクターで投影する映像は必見です。

またセレモニーには、長編・短編審査員団も参加。
短編部門審査員の、俳優・佐野史郎氏をはじめ、全員が参加予定です。
今年の審査員については、下記をご参照ください。
http://idcf.preview.jp/ja/jury/profile/

7月24日(土):13:30〜 招待作品
『きな子〜見習い警察犬の物語〜』
小林義則監督、きな子(出演犬)、宮 忠臣ドッグトレーナーによる舞台挨拶

8月14日(土)全国ロードショー(配給:松竹)に先がけ、招待作品として特別上映する本作。小林監督をはじめ、劇中で実際に出演した「きな子」 と、第32回日本アカデミー賞協会特別賞の受賞歴もある動物調教の第一人者、宮 忠臣ドッグトレーナーをスペシャルゲストにお迎えします。

このほか、7月29日(木)上映の、SKIPシティ・セレクション『E.YAZAWA ROCK』では、今年の長編部門審査委員長に就任した、増田久雄監督によるアフタートーク(聞き手:襟川クロ氏)があるほか、7月30日(金)上映のSKIPシティ・セレクション『海の金魚』では、雑賀俊郎(さいが・としろう)監督による舞台挨拶も予定しております。
また、長編・短編部門ノミネート監督が国内外より来場し、作品上映後にはQ&Aを行います。観客との交流を楽しみ、つくり手により迫る有意義な時間です。是非、ご注目ください。

●お知らせ
長編部門国際審査員のシッセ・グラウム・ヨルゲンセン氏は、諸般の事情により来日できなくなりました。予めご了承下さい。

映画祭期間中は、JR京浜東北線川口駅東口より無料直行バスを運行します。
また、お車でお越しの際は、上映チケットのご提示で駐車料が無料となります。

アクセスは下記をご参照ください。
http://idcf.preview.jp/ja/access/

みなさまのご来場を心よりお待ち申し上げております。

●SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2010
会期:7月23日(金)〜8月1日(日)
会場:SKIPシティ 映像ホールほか(埼玉県川口市)
概要:長編部門(国際コンペティション)・
短編部門(国内コンペティション)・
企画上映・関連企画・各種イベント等

チケット:前売券絶賛発売中
(7月22日(木)まで) 
     コンペ1回券600円 ほか

公式サイト:http://www.skipcity-dcf.jp

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執筆者

Yasuhiro Togawa