見かけは怖いけれど、心の優しい<緑の怪物>を主人公に、映画界の常識を覆すストーリーで、全世界で2,000億円を超える興行収入稼ぎ出し、アニメーション史上最も成功している『シュレック』シリーズ。全世界が注目した最新作『シュレック フォーエバー』の5月21日全米公開し、今年公開したアニメ作品としてはNo.1の週末全米興行成績3週連続第一位を獲得するなど、その人気は健在だ。
そしてこの度、日本語吹替版の声優キャスト陣が再集結することが決定致しました。?田雅功さん(シュレック)、藤原紀香さん(フィオナ)、山寺宏一さん(ドンキー)、竹中直人さん(長靴をはいたネコ)のお馴染みのメンバーを始め、さらに今回新たなキャラクターでシュレックの敵となるペテン師の魔法使い“ランプルスティルスキン”役に「シュレックに参加するとこが夢だった!」と語る人気お笑いタレントの劇団ひとりさんが決定!早くも吹替版予告が完成しました。

今回公開された予告編では、お馴染みのキャラクター、シュレック(?田雅功)、フィオナ(藤原紀香)、ドンキー(山寺宏一)、長靴をはいたネコ(竹中直人)の様子がいつもとちょっと違う!?さらに、ペテン師の魔法使いランプルスティルスキン(劇団ひとり)も登場し、新たなストーリーへの期待感が高まる内容となっております。予告編終盤にワイプで抜かれた?田雅功が「最終章!さらばシュレック!さらばおとぎの国!!!」と叫び、その後豪華声優陣達が一同に会し一斉にタイトルコールを行うという最終章にぴったりの超豪華仕様の予告編となりました。また、今回、お馴染みのカラー“グリーン”で“みんなに心を配るエコの精神”を持つ心の優しい<緑の怪物>シュレックのキャラクターに因み誕生したグリーンの【エコ箸 フォーエバー】付き『シュレック フォーエバー』前売券が7月10日(土)より数量限定で発売開始されることも併せて決定しました。
元祖キモカワキャラ“シュレック”が日本の豪華声優陣と歩んできた約10年間の集大成として公開される本作にますます注目が集まっている。※数字は全てBoxOffceMojo調べ

シリーズ最終作となる本作は、子宝に恵まれ幸せで平和な毎日を過ごすシュレックだったが、「遠い遠い国」の王の座を長年狙っていたペテン師の魔法使いランプルスティルスキンから「一日だけ入れ替わろう」と持ちかけられ、すっかり彼の罠に陥り、契約書に署名してしまい、これまでは全く別の次元の「遠い遠い国」へと投げ込まれてしまう…というストーリーとなる超豪華日本語吹替版キャスト最後の集結も非常に注目される本作『シュレック フォーエバー』は、12月18日(土)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー。

<キャストのコメント(10年にわたる『シュレック』シリーズがついに完結。今のお気持ちは?)>
●シュレック役 ?田雅功
果たして“シュレック”が僕で良かったのか?という気持ちがずっとあって、ある意味今回が最後ってことでホッとしてます(笑)
●フィオナ役 藤原紀香
コレが最後なんだよと聞いて、正直すーごく寂しい想いで心の中がいっぱいになりました。それと共に、フィオナとの思い出がたくさん蘇ってきて、「あ〜これで最後の最後なんだぁ」と思いつつ、想いを込めて一語一句演じました。
●ドンキー役 山寺宏一
最後と聞いて寂しいですね。永遠に続くものだとばかり思っていたんですけれども、本当に寂しいですね。自分の分身のような気持ちでおりましたので。僕に取って本当に大事なキャラクターなので、このキャラクターを演じることができて本当に良かったです。
●長靴をはいたネコ役 竹中直人
とっても…寂しいです。。プルルルン
●ランプルスティルスキン役 劇団ひとり
ギリギリ間に合ったという感じですね。いつかシュレックに参加する事が僕の夢でしたから、危なく間に合って良かったです。

★『シュレックシリーズ』は全世界で最も成功しているアニメーション・シリーズ

「シュレック」 2001年全米アニメーションNO.1、アカデミー賞長編アニメーション受賞
「シュレック2」 全米アニメーション歴代NO.1、全米歴代興行成績NO.5
「シュレック3」 全米オープニング成績アニメーション歴代NO.1、世界13ケ国でオープニング成績アニメーション歴代NO.1 シリーズNO.1オープニング、2007年全米アニメーションNO.1

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執筆者

Yasuhiro Togawa