WC決勝の主審はハワード・ウェブ!!
FIFA(国際サッカー連盟)は11日に行なわれる2010年W杯決勝での審判を発表し、イギリス人のハワー ド・ウェブ氏が主審を務めることが決定しました!
映画『レフェリー 知られざるサッカーの舞台裏』には、EURO2008の大会でポーランドの首相に「誰かを殺したい」といわしめた疑惑の判定をしたハワード・ウェブが出演。彼の家族やレフェリーの舞台裏まで密着しています。

!ここに注目!
映画『レフェリー 知られざるサッカーの舞台裏』の舞台となったEURO2008ではハワード・ウェブが主審を務める試合でオフサイドを見逃す“誤審”があり、決勝に進めず、ロベルト・ロセッティが決勝の笛を吹きました。
今回のワールドカップではロベルト・ロセッティが決勝トーナメント1回戦のメキシコ×アルゼンチン戦でオフサイドを見逃す“誤審”をしてしまい、(それが直接の原因かどうかは不明)今大会限りでの引退を表明しました。
一方でハワード・ウェブは11日の決勝のオランダ×スペイン戦で主審を務めることが決定しました。

映画 『レフェリー 知られざるサッカーの舞台裏』

日本人の西村雄一氏は第4審判に選出されています。
ぜひ11日の決勝に合わせてご紹介をご検討下さい。

映画『レフェリー』に出演している審判プロフィール

◇ ハワード・ウェブ(Howard Webb)  ★ 決勝の主審に決定!!!
1971年生まれ。イギリス、イングランド出身の審判員。FIFA公認レフェリーとしてEURO2008ほか数多くの国際試合で活躍。2010FIFAワールドカップにも主審として出場。(スペインVSスイス他)

◇ロベルト・ロセッティ(Roberto Rosetti)  ★ 今大会をもって引退を表明!!
1967年生まれ。イタリア、ペチェット・トリネーゼ出身の審判員。1998年からイタリアの一部リーグ・セリエAで活躍。セリエA最優秀審判賞を3度受賞している。 2010FIFAワールドカップにも主審として出場。(アルゼンチンVSメキシコ他)

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執筆者

Yasuhiro Togawa