伝説のレゲエ映画「ロッカーズ」のバファルコス監督が綴ったフォト・エッセイ撮影秘話とジャマイカの写真126点をまとめたレゲエ版『深夜特急』とでも言うべき『ロッカーズ・ダイアリー』を7月2日に発売します。
http://www.webdice.jp/rockersdiary/

ギリシャ・アンドロス島からニューヨーク、そしてジャマイカ・キングストンへの旅を追体験できる、この夏おすすめの1冊『ロッカーズ・ダイアリー』の刊行記念とし、現在アップリンク・ギャラリー(渋谷区)では、セオドロス・バファルコスが70年代に撮影した、ジャマイカ音楽シーンの面々やNY アンダーグラウンド・シーンの著名人など、本に収まりきらなかった写真の数々を当時の躍動感そのままに展示しています。

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ロッカーズ・ダイアリー展

日時:7/1(木)〜7/12(月)12:00〜22:00

入場無料
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また関連イベントとして、 7月9日(金) には
映画史、音楽史に残る傑作『ロッカーズ』の上映とイベントを開催します。

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『ロッカーズ・ダイアリー』刊行記念上映+イベント

日時:7/9(金) 19:00開場/19:30開演

イベント詳細は近日中に発表 http://www.uplink.co.jp/factory/log/003632.php
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【解説】
多くのミュージシャン、アーティストに影響を与えた映画、『ロッカーズ』のセオドロス・バファルコス監督が、映画では描かれなかったジャマイカでの出来事、1970年代のニューヨークの音楽・アートシーンなどを、さながらロードムービーのように記した。
また、著者撮影による126点もの写真が文中の出来事とリンクして挿入されており、当時の情景 を鮮明に蘇らせる。

◆ 登場アーティスト
ボブ・マーリィ、リー“スクラッチ”ペリー、ピーター・トッシュ、オーガスタス・パブロ、アンディ・ウォーホル、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド、パティ・スミス、ミック・ジャガー、ロバート・フランク、他

◆  映画『ロッカーズ』について

1978年、ジャマイカで制作された映画『ロッカーズ』。
当時のジャマイカの音楽シーンやラスタ文化がありのままに表現され、その後世界中に広まるレゲエ・ブームはここから始まったと言っても過言ではない。1979年のカンヌ映画祭の監督週間で上映された本作は各方面から高い評価を受け、今年2月にはブルーレイ版も発売となり、今なお衰えない人気を証明している。

定価:¥2,993(税抜本体価格¥2,850)  仕様: 菊判変形|ハードカバー|272ページ
ISBNコード: ISBN978-4-309-90876-2 C0073
発行:アップリンク TEL:03-6821-6821   発売:河出書房新社 TEL:03-3404-1201 

■関連商品の紹介
Rockers Revenge-DJ mixed by MURO / MURO (7月7日リリース)
映画史上に’レゲエ’というキーワードを太字で残した傑作『ロッカーズ』誕生30周年(2010年時)を祝う意味で、
ロッカーズの時代 (70年 代)のクール&ホットなルーツ・ロック・レゲエをミックスし、
あたかも1本の映画のように聴かせる、というテーマで贈る、本格レゲエミック ス。

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執筆者

Yasuhiro Togawa