この夏”ONE PIECE現象”が最大化!
7/3発売「日経エンタテインメント!」(8月号)
TVアニメ史上初となる表紙+15P総力特集決定!
7/23発売「ONE PIECE Log Collection」は予約殺到で空前の“ワンピースブーム到来”の予感!?

 この度、7月3日発売「日経エンタテインメント!」(10年8月号)にて、TVアニメ史上初となる「ONE PIECE」の主人公“ルフィ”が表紙を飾ることが決定致しました。TVアニメ作品のキャラクターが表紙になるのはもちろん、描き下ろしによるオリジナルイラストが表紙になるのも初めて。”ワンピースファン”注目必至の本号は、通常発行部数のおよそ20%増となる16万部を発行予定となっております。
 7月23日に、第一弾となる”EAST BLUE”、“SANJI”が発売されるDVD 「ONE PIECE Log Collection」シリーズは、発売を前にシリーズ合計10万セットを超えるほど予約が殺到。原作コミックスの初版歴代発行部数の記録更新(58巻=310万部)など、昨年末に公開された映画「ワンピース フィルム ストロングワールド」の大ヒットから続く“ONE PIECE現象”の最大化に伴い、日経エンタテインメント!では人気コンテンツ“ONE PEICE”を徹底解剖し、表紙も連動した15ページに及ぶ総力特集を組んでおります。

 “ONE PIECE”は、1997年より“週刊少年ジャンプ”で連載が開始され、TVアニメは1999年よりフジテレビ系列で放送されて人気を博しております。原作者である尾田栄一郎先生が製作総指揮を務めた2009年12月公開の映画「ワンピース フィルム ストロングワールド」(ワンピース映画の歴代最高興収となる47億円を突破)の大ヒットを最大の契機とし、その人気が一層加速しており、現在フジテレビ系列で放送中のTVアニメ(毎週日曜9:30〜放送)の視聴率も13%台をキープするなど高視聴率を続けております。
ONE PIECE関連のDVD・CD市場も急速に拡大しており、2009年と2010年の出荷金額を比較すると、半年しか経っていない状況にもかかわらず、すでに前年比300%を超える伸び率をみせており、まさに空前の“ワンピースブーム到来”を予感させております。要因としては、2010年3月に発売された歴代主題歌を集めたベスト盤「ONE PIECE MEMORIAL BEST」が、発売週のオリコンウイークリーアルバムランキングで第一位を獲得し、現在発売3ヶ月で30万枚を出荷、日本レコード協会よりプラチナディスクに認定される大ヒットを記録。さらに、DVD「ONE PIECE Log Collection」シリーズの10万セットの予約があげられます。
また、この夏「お台場合衆国」、「ユニヴァーサル・スタジオ・ジャパン」、「長崎ハウステンボス」など日本各地のイベント/テーマパークで、ONE PIECEのアトラクションが催され、幅広いファン層に向け大展開いたします。
 まさに“社会現象”にまで成長をした現状を、日経エンタテインメント!では徹底研究。「ONE PIECE」の人気を様々な角度から取材し、これまであまり語られることのなかった作り手たちの“こだわりや熱い想い“、そしてワンピース関連商品のヒットの秘密まで、徹底取材しております。

資料Ⅰ
■日経エンタテインメント!
発行元=日経BP社 (創刊=1997年4月)
発行部数=16万部(※通常発行部数のおよそ20%増になります)
■DVD「ONE PIECE Log Collection」シリーズ
“EAST BLUE”7月23日(金)発売 ¥10,500(税込) “SANJI” 7月23日(金)発売 ¥10,500(税込)
“NAMI”8月27日(金)発売¥13,800(税込) “LOGUE TOWN”8月27日(金)発売¥14,600(税込)
“GRAND LINE”12月22日(水)発売¥13,800(税込)“CHOPPER” 12月22日(水)発売¥13,800(税込)
“ARABASTA”2011年1月28日発売¥14,600(税込)
“VIVI”2011年1月28日発売¥15,500(税込)
DVD公式サイト=http://mv.avex.jp/onepiece/

■日経エンタテインメント!過去の表紙・・・

アニメーション作品では、過去にジブリ製作の映画「千と千尋の神隠し 」(02年1月号)がありますが、以来およそ8年半ぶり2回目となります。
TVアニメとしては、本号が初めてになります。

■日経エンタテインメント!編集長
吉岡広統コメント

ビッグヒットが生まれにくいと言われている昨今のエンタテインメント界で、数少ない“鉄板”銘柄として、コミックス、CD、テレビアニメなどあらゆるメディアで異例のヒットを飛ばしているのが『ONE PIECE』です。しかも、誕生から10年以上が経つ作品が、ブームともいえるほど盛り上がっているのはきわめて珍しいケース。
なぜ今、『ONE PIECE』現象が起こっているのか、またその源にある作品力はどこから来るのか。取材を重ねるなかで、強さの秘密が見えてきました——。それはファンの皆さんにとって『ONE PIECE』の知られざる一面であり、業界関係者にとっては、作品づくりの新たなヒントとなるのではないかと考えています。

■“ワンピース現象”「ONE PIECE」関連商品がヒット実績

【原作コミック】
58巻 単巻で310万部(2010年6月4日発売)
通巻で1億8560万部(日本記録)

【週刊少年ジャンプ】
 285万部

【映画『ONE PIECE FILM STORNG WORLD』09年12月公開】
 興行収入47億円

【TVアニメ視聴率】日曜日あさ9時30分よりフジテレビ系列にて放送中
 13%(現在放送中のアニメ全体でサザエさんに次いで2位)

【主題歌集『ONE PIECE MEMORIAL BEST』10年3/17発売】
 30万枚出荷(オリコンウィークリー3/29付け 1位獲得)
 日本レコード協会:プラチナディスク認定

【Wii『ONE PIECE UNLIMITED CRUISE』09年】
 35万枚出荷

執筆者

Yasuhiro Togawa