FIFA会長がビデオ判定を再検討!?
27 日のイギリス対ドイツ戦で、MFのランパードが放ったシュートが判定によりまさかのノーゴールに!“誤審”が選手に与えた精神的ダメージは大きく、イングランド守備陣は後半失点を重ね3大会連続の8強進出を逃しました。2日後に行われた審判員のトレーニングには、各国から約500 人の報道陣が詰め掛け、今改めてサッカーにおける「レフェリー」の役割が見直されています。
映画『レフェリー 知られざるサッカーの舞台裏』の中でも、選手が体一つで勝負するのと同様に、審判の判定にもハイテク技術は使わないと、ビデオ判定を否定するシーンがあります。

映画『レフェリー』に出演している審判プロフィール
◇ ハワード・ウェブ(Howard Webb) ★ワールドカップ決勝リーグ出場の可能性あり★
1971 年生まれ。イギリス、イングランド出身の審判員。FIFA 公認レフェリーとしてEURO2008 ほか数多くの国際試合で活躍。2010FIFA ワールドカップにも主審として出場。(スペインVS スイス他)
◇ロベルト・ロセッティ(Roberto Rosetti) ★ワールドカップ決勝リーグ出場の可能性あり★
1967 年生まれ。イタリア、ペチェット・トリネーゼ出身の審判員。1998 年からイタリアの一部リーグ・セリエA で活躍。セリエA 最優秀審判賞を3 度受賞している。 2010FIFA ワールドカップにも主審として出場。(アルゼンチンVS メキシコ他)

映画 『レフェリー 知られざるサッカーの舞台裏』
2010FIFA ワールドカップ出場の審判、ハワード・ウェブ、ロベルト・ロセッティも出演!
これを観れば、レフェリーの全てがわかる!レフェリーの素顔を追ったドキュメンタリー!
渋谷アップリンク・ファクトリー他にて公開中!
(シネ・リーブル博多・ジョイランドシネマみしま・名古屋シネマテーク・大阪シネ・ヌーヴォX)

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執筆者

Yasuhiro Togawa