アニメキャラクターでは“ミッキーマウス”も名を刻む
「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」へ殿堂入りの“シュレック”。

「カールじいさんの空飛ぶ家」を抜き、
3Dアニメ史上、歴代No.1のオープニング記録樹立!!

見かけは怖いけれど、心の優しい<緑の怪物>を主人公に、映画界の常識を覆すストーリーで、全世界で2,000億円を超える興行収入稼ぎ出し、アニメーション史上最も成功している『シュレック』シリーズ。01年公開の『シュレック』ではアカデミー賞長編アニメーション受賞。続く04年公開『シュレック2』では全米アニメーションの歴代1位であり全米歴代興収5位。07年公開の『シュレック3』ではシリーズNo,1オープニング記録と常に全世界の注目を浴びてきた“シュレック”。
そんな全世界が注目した最新作『シュレック フォーエバー』が5月21日全米公開となり、公開3日間の全米興行収入が7,100万ドル(約64億円)となり、3D公開となるアニメーション作品では昨年日本でも大ヒットしたディズニー/ピクサー作品『カールじいさんの空飛ぶ家』を超える歴代No.1のオープニング記録を樹立。さらに実写作品を含めた3D映画全体でも『アリス・イン・ワンダーランド』『アバター』に次ぐ歴代第3位の成績となりました。※数字は全てBoxOfficeMojo調べ
また、ショービジネス界で活躍した人物の名前が刻まれる「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」に、世界で最も成功したアニメ映画の主役である“シュレック”が選出されました!これまで「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」にはジョニー・デップ、ハリソン・フォード、ブルース・リーなど名立たる大物スター達の名前が刻まれており、アニメキャラクターではミッキーマウスやドナルドダックの人気ディズニーキャラクター、日本からはゴジラなどがハリウッドの殿堂入りを果たしている。今回の殿堂入りは、ドリームワークス・アニメーションのキャラクターとしては初となる快挙で、まさに“シュレック”が全世界的なキャラクターとして認知された結果と言える。その快挙をお祝いして、5月20日にアメリカ/ロサンゼルスで行われたセレモニーではシュレックの声優を務めるマイク・マイヤーズと、長ぐつをはいたネコ役のアントニオ・バンデラスも祝福に駆けつけた。

シリーズ最終作となる本作は、幸せな生活を子宝に恵まれ平和な毎日を過ごすシュレックだったが、「遠い遠い国」の王の座を長年狙っていたペテン師の魔法使いランプルスティルスキンから「一日だけ入れ替わろう」と持ちかけられ、すっかり彼の罠に陥り、契約書に署名してしまい、これまでは全く別の次元の「遠い遠い国」へと投げ込まれてしまう…というストーリーとなる。
『シュレック フォーエバー』は、12月18日(土)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー。

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執筆者

Yasuhiro Togawa