スタンディングオベーションの大喝采!!
40億突破に向けて最高の幕開け!!

大ヒットコミックス「のだめカンタービレ」が前後編の二本立てで映画化。本日12月19日、「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」が全国409スクリーンで公開となり、TOHOシネマズ 日劇1にてキャスト・スタッフ総勢11名が初日舞台挨拶を行いました。満員の観客がスタンディングオベーションで迎える中、上野樹里、玉木宏ほかキャストのテンションも最高潮の笑いあふれる舞台挨拶となりました。
挨拶後は、場内の約950人のお客様に色とりどりの音符を持ってもらい、ポップでカラフルな音符で埋め尽くされた劇場をバックに、劇中の人気キャラクター・マングースとともに絵作りを行いました。
(下記、登壇者のコメントです。敬称略)

上野樹里:こんなに歓迎される舞台挨拶のだめは、私にとって生きる力を与えてくれた役。ここまでこれたのも、応援してくれたお客様のお陰です。これが<最終楽章>のスタートです。後編に向けて引き続き応援お願いします。
玉木宏:指揮シーンは難しかったが、前編の核になる部分だと思い重要視しました。実際のコンサートホールにいるような感覚になる映画です。
ウエンツ瑛士:チェコの撮影では、言葉が通じない中でも良いシーンが作れたと思います。
山口紗弥加:パリで長時間かけて撮影したのだめとのバトルシーンが見所です。
山田優:パリでの今までとは違ったRuiの表情を観てほしいです。
なだぎ武:原作とは全く違うフォルムなので、ファンの反応が心配だったが原作のキャラを生かしきれたと思います。
チャド マレーン:オーストラリア人の僕が、関西弁でフランス人を演じました!
福士誠治:マルレ・オケの演奏シーンが見所。ターニャとのシーンも注目してほしいです。
吉瀬美智子:普段の自分とはまったく違う役なので、テンション5倍でがんばりました。
竹中直人:(ただ一人、シュトレーゼマンの役衣装で登場。役になりきって)最高の初日を迎えられて嬉しいです!3人で抱き合いましょう。(上野・玉木と抱擁)
武内監督:芸術性の高いクラシックとギャグのフュージョン料理のような作品になりました。楽しんで下さい!

客層は、ティーンから20代にかけての女性グループを中心に、親子連れやカップルなど幅広く、快調なスタートとなりました。
作品評価も高く、冬休みに入り益々の伸びが期待できることから、興収40億突破は確実と思われます。
大ヒットの余波は、各国にも波及!3月4日香港・マカオ、3月5日台湾、3月11日シンガポールでの公開が決定。韓国からも多数のオファーがあり現在調整中のほか、世界各国の配給会社とも調整中です。
撮影前の2009年3月の香港マーケット(フィルムマート)で既に「のだめカンタービレ」という名前だけで各国からオファーがあり、海外での人気の高さが窺えます。

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=47443

執筆者

Yasuhiro Togawa