〜食べるということこそ、生きること  『人生とは食べる旅』〜
第33回 モントリオール世界映画祭正式出品決定!
第28回  バンクーバー国際映画祭正式出品決定!

6月に期間限定で上映され、話題となった映画『eatrip (イートリップ)』が、8月27日から開催の「第33回モントリオール世界映画祭2009」<ドキュメンタリー・オブ・ザ・ワールド部門>と10月1日からの「第28回バンクーバー国際映画祭2009」<Series On Environment部門(環境に関する部門)>に出品が決定!

本作は、フードクリエイティブ・チーム「eatrip」を主宰し、テレビ、ラジオ、雑誌などで幅広く活躍するフードディレクター野村友里の初監督作品です。食のプロである野村監督と、映画制作のプロ集団・青山組常連スタッフたちとのコラボレーションによって、全編フィルム撮影を敢行し、“人“ と “食“ との関係や、形や言葉には表現しきれない空気感や流れる時間を紡いだドキュメンタリー映画です。
誰もが共有できるような“食“との向き合い方についてのインタビューを通して、様々な土地で、複雑な時代をシンプルに生きる人達と出会い、年齢や職業、環境を問わず、毎日を生き生きと生きる人々の過去と未来を繋ぐ今の時代性や日々の生活を描いています。その今日的なテーマ性が、国境を超えて評価され、今回の2大映画祭への出品となりました。

■■野村友里監督の公式コメント■■
「海外の方にも、この映画を感じて頂けたことをとても光栄に思います。「食べることは、生きること」。これは万国共通のことだと、あらためて実感させて頂きました。映画を観て下さった方々にとって、この映画が何かのきっかけとなり、そして次につながる輪となることができたら、とてもうれしく思います」

オフィシャルサイト:http://www.eatrip.jp/
10月10日より恵比寿ガーデンシネマほか全国順次公開

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=47081

執筆者

Yasuhiro Togawa