発行から9年ぶり、
紀伊国屋書店の文庫本ランキング第一位を飾る快挙!

全世界500万人が涙したベストセラー小説「朗読者」待望の映画化
アカデミー賞主演女優賞受賞<ケイト・ウィンスレット>

6/19(金)より公開となりました、本年度最高の感動作『愛を読むひと』(公開: TOHOシネマズ スカラ座ほか/配給:ショウゲート)は、30代〜40代の女性を中心に好調な滑り出しとなっておりますが、本作の原作本となる「朗読者」が、映画公開直後に異例の売れ行きを記録しております。

全世界500万人が涙した大ベストセラー「朗読者」(ベルンハルト・シュリンク作、新潮社刊)は、読んだ人たちが口をそろえて「感動した、涙が止まらなかった」と賛辞を贈り、世界中で一大ブームを巻き起こした小説です。

『愛を読むひと』の公開に合わせて、文庫本の再版を行ったところ、売り切れ店が続出。再版につぐ再版となり、なんと映画封切り直後となる6/21(日)時点で、紀伊国屋書店の文庫本ランキングの第一位を飾る快挙となりました!!

ベストセラー小説の映画化が多数存在する中、原作ファンからも高い評価を受ける映画となり、さらに映画を観た後に原作を読みたくなる作品として評判となっており、映画と原作の理想的なコラボレーションとなっております。

愛が手軽になってしまった現代に生きる私たちに、人を愛することの美しき重みを教えてくれる至高のラブストーリー『愛を読むひと』。

映画『愛を読むひと』と原作本「朗読者」へ絶賛の声続出!!
※「朗読者」販売実数:文庫36万部/単行本40万8千部=合わせて76万8千部発行 (2009年6月現在)

●「映画化決定の帯を入れてから、新しい層が開拓された事が起因しているのだと思います。すでに60万部以上売れていた本が再び売れ始める。これは嬉しい想定外のヒットです。」
                           ──(株)新潮社

●「名作が映像化により、さらに輝きを増し、いま、共鳴が広がっています!」
           ──紀伊國屋書店新宿本店 文庫担当係長 森下直哉

●「小説”朗読者”は名作であったが”愛を読むひと”は名作をはるかに越えた。見終って少なからぬ間、呆然としていた。」
                   ──田原総一朗(ジャーナリスト)

●「類いまれな原作と素晴らしい映画が、僕の心の中で響き合い、世にも美しい愛のシンフォニーを奏でてくれた。
     ──松田哲夫(筑摩書房顧問/「王様のブランチ」コメンテーター)

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執筆者

Yasuhiro TogawaYasuhiro TogawaYasuhiro Togawa