第62回カンヌ国際映画祭 オープニング作品『カールじいさんの空飛ぶ家』☆全米初登場No.1
世界初のCGアニメーション映画『トイ・ストーリー』以降、『モンスターズ・インク』『ファインディング・ニモ』、そしてアカデミー賞を受賞した『レミーのおいしいレストラン』、『ウォーリー』など、絶えず世界のアニメーション界をリードしながら、新たなテーマに挑戦し続けるディズニー/ピクサー。その記念すべき10作目となる『カールじいさんの空飛ぶ家』が、5月29日(金)に全米3,766劇場で公開され、「ナイトミュージアム2」「ターミネーター4」「天使と悪魔」を抑え週末3日間の興行収入6,820万ドルという好成績で初登場、NO.1大ヒットを記録。
この成績は、ディズニー/ピクサー作品の『Mr.インクレディブル』(04/最終興収:2億6100万ドル)「ファインディング・ニモ」(03/3億3900万ドル)に続く歴代3位の好成績で、2009年のアニメーション公開作品としてはNO.1の記録となった。
78歳のカールじいさんの奇跡の冒険を描く感動の物語『カールじいさんの空飛ぶ家』。ジョン・ラセターの指揮の下、『モンスターズ・インク』のピート・ドクター監督と、『ファインディング・ニモ』の脚本を手掛けたボブ・ピーターソンのゴールデントリオがタッグを組んだ。”『カールじいさんの空飛ぶ家』は空高く飛び立ち、創造的に描かれた旅の中で、愛の物語が語られることに気づかされるのだ・・・(NY Times誌)”など、風船で旅立つシーンの美しさと、現代の不安な中で未来を生きたいと願う大人をも感動させてるストーリーに全米中のマスコミが一斉に絶賛!!、10作目にふさわしい作品が誕生した。
『カールじいさんの空飛ぶ家』は、今までのディズニー/ピクサー作品の全てを超える今年一番の話題作です。
◎公開日情報
12月全国ロードショー
◎公式サイトのURL
http://www.disney.co.jp/movies/carl-gsan/index.html
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執筆者
Yasuhiro Togawa