製作のきっかけとなったのは、累計10万部を超える大ヒットを記録した叶恭子の「トリオリズム」。
究極の愛のかたち・無償の愛の海を自由に泳ぐ日常を綴ったエッセイである。その人生哲学は、多くの若い女性の支持を得、ベストセラーとなった。
監督を務めるエリーザ・ボロニーニをはじめ、制作に携わったのは、すべて女たち。女性ならではの視点と価値観に彩られた、「女たちのための官能映画」なのだ。
この映画のテーマは、“愛するということ”を知り、宿命から解き放された少女の、自由に溢れた世界。そして、男たちの“愛するということ”それぞれの愛のかたち。「女」を楽しめるための、究極フィロソフィーに溢れた作品が、ここに誕生した。

出演:叶恭子 マリア・コッキャレッラ・アリスメンディほか。
監督:エリーザ・ボロニーニ /製作:古川陽子 編集:金子芳恵 撮影監督:マウラ・モラーレス・ヘルガマン
音楽:書上奈朋子 原作:「トリオリズム」叶恭子(小学館刊) 脚本:坂本受熅子
オリジナルサウンドトラック:「IL VENTO E LE ROSE 愛するということ」(ポニーキャニオン)
配給:東京テアトル・ポニーキャニオン

公式HP:http://www.aisuru-movie.com

5月9日(土)新宿バルト9、梅田ブルク7ほか全国ロードショー

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執筆者

Yasuhiro TogawaYasuhiro TogawaYasuhiro Togawa