この度、3月13日…そう、この日は13日の金曜日、TOHOシネマズ
六本木ヒルズに、恐怖のホラー・ナイトがやってきます!

傑作フレンチ・ホラー3作品と、豪華来日ゲスト&日本の著名監督とのスペシャル・トークショーの開催が決定いたしました!

【豪華トークショー登壇者発表!!】

監督:パスカル・ロジエ(『マーターズ(原題)』)

2008年5月、カンヌ国際映画祭フィルム・マーケットで物議をかもした『マーターズ(原題)』は、その暴力描写の激しさからフランス文化省より「18歳未満鑑賞禁止」の指定を受ける。

「興行的には死の宣告に等しい」この処分に、フランス全土で議論が勃発。
ついには監督自ら文化大臣と面会し、再審査の末、年齢制限を16歳にまで引き下げる事態となった問題作!

主演女優:マルジャーナ・アラウィ(『マーターズ(原題)』)

主演のアンナ役のマルジャーナ・アラウィが撮影中の事故で骨折、6週間の入院とその分の撮影中断を余儀なくされた!

監督:井口 昇(『片腕マシンガール』他)
監督:清水 崇(『呪怨』シリーズ他)
監督:山口雄大(『激情版 エリートヤンキー三郎』他)

【ホラーナイト上映作品】

●『マーターズ(原題)』
  原題:Martyrs 2008年 <100分>

全映画史上、最強の凄惨さ! これは本当に公開していいものなのか!? 
肉体的な痛み、精神的な苦しみの、文字通り“極限”を突破した果てには、いったい何が待っているのか!? 
『ハイテンション』『ヒルズ・ハブ・アイズ』『ミラーズ』のアレクサンドル・アジャ監督に続き、フランス映画界が送り出す脅威の新鋭パスカル・ロジェ(『ヘルレイザー』のハリウッドリメイク版の監督に決定!)による、従来のホラー/スプラッター/スリラー映画が、まるで幼児向け教材に思えてしまう程の、“究極”の衝撃作が、ここに登場!

2008年トロント国際映画祭出品作品
監督:パスカル・ロジエ  
出演:マルジャーナ・アラウィ、ミレーヌ・ジャンパノイ
提供・配給:キングレコード+iae ホラー秘宝Presents
宣伝:エイスワンダー 
協力:コムストック・グループ

●『伯爵夫人』
  原題:La Comtesse 2009年 <94分>

若返りのために600人もの女性を殺し、その血を浴びていたという
“ドラキュラ”のモデルになった女性の物語。

2009年ベルリン映画祭パノラマ部門出品作品
監督:ジュリー・デルピー
出演:ジュリー・デルピー、ダニエル・ブリュール
日本配給未定作品 

●『ミュータント』
  原題:Mutants 2007年 <85分>

愛するひとが変貌していく…生きるための選択——あなたならどうする?
フレンチ・ホラー期待の新人、驚愕の長編デビュー作!

監督:ダヴィッド・モルレ
出演:エレーヌ・ド・フージュロル、フランシス・ルノー、ディダ・ディアファ
日本配給未定作品  

※このイベントは、上映が23:00を過ぎるため、
 18歳未満の方は保護者同伴でもご入場いただけません。

公式サイト:http://unifrance.jp/festival/
主催:ユニフランス

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=47387

執筆者

Yasuhiro Togawa