ファン待望の『ターミネーター』シリーズの最新作、映画『ターミネーター4』がいよいよ6月13日(土)より丸の内ピカデリー他全国公開(6日(土)・7日(日)先行上映決定!)となります。

製作費280億円という過去最高額を投じ、スカイネットと戦う主演のジョン・コナー役に『ダークナイト』で演技派俳優として不動の地位を築いたクリスチャン・ベイル。ジョン・コナーと共に行動する、過去の記憶を持たない謎の男に期待の新星サム・ワーシングトンをむかえ、“ジャッジメントデイ=審判の日”以降が描かれるシリーズ新三部作の第一章がいよいよ幕を開けます!

そして、本作品の公開に合わせ、実際に映画で使用された小道具、美術をハリウッドのスタジオ借受け、これまでになかったターミネーターファン垂涎の展覧会「ターミネーター展」の開催が決定しました!また3月下旬には、シンプルマスコット特典付き前売り券も発売。『T-4』現象が日本に到来します!

世界に先駆け、日本で初公開!!!

映画『ターミネーターシリーズ』は1984年の第一作公開以来、世界的なヒット作品として成功を収めてきました。過去3作品は世界の興行収入において10億ドル以上を記録。現カリフォルニア知事アーノルド・シュワルツネッガーを大スターにした作品でもあり、約50%の映画ファンがターミネーターシリーズのファンであるといわれています。シリーズ最新作『ターミネーター4』の公開に合わせ、実際に映画で使用されたプロップスや衣装を世界初公開!これまでになかったターミネーターファン垂涎の展覧会「ターミネーター展」として公開することが決定しました!

映画『ターミネーター』第一作が製作されてから25年間、ネット社会・価値観の変遷・技術の進歩など、我々の社会の変わりようは想像を超える大きなものでした。そしてかつては夢や想像の世界でしたなかったロボットたちもハイスピードで進化しています。本展覧会は、これまでに日本中に大きな話題を振りまいてきた映画『ターミネーター』シリーズの映画に使用された門外不出である貴重なプロップスを本邦初公開!また、それらを生みの親であり、2008年6月に急逝したハリウッドのVFXの鬼才、スタン・ウィンストンのクリエイティブの奥義に迫るとともに、現在の日本の最前線に続々と生まれているロボット展示も含めて、人間とロボットたちとの未来を概観する展示会です。未来の人間とロボットがどのような関係なのか、展示物が観客それぞれのイマジネーションに問いかけます!!

=「ターミネーター展」開催概要=

名称:ターミネーター展 http://www.fujitv.co.jp/t-ten/

会場:2009年3月19日(木)〜6月28日(日)90日間 火曜日休館・除外日あり ※3/18内覧会

開館時間 10:00〜17:00(入館は閉館30分前まで)

入場料:一般 1,200円、18歳以下 500円 (常設展入場料を含む)※小学校未就学児は無料

主催:フジテレビジョン、アサツーディ・ケイ、日本科学未来館

協力:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

展示企画:新作映画『ターミネーター4』を含む歴代シリーズの撮影に使用された小道具、新作の衣装、アートワーク、映像素材そして現代の実際のロボットの展示。
「ターミネーター」の世界観を科学的な視点からも楽しく体験できる展示会。

一般問い合わせ:TEL 03−3546−7002(平日10:00〜17:00)

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執筆者

Naomi Kanno