世界中のティーンを巻き込み、全世界32ケ国のオープニング3日間でNO.1を獲得した、話題の大ヒットミュージカルがついに日本で2月7日(土)に公開初日を迎えました。

2006年ディズニー・チャンネルのオリジナルムービー「ハイスクール・ミュージカル」が、3作目にしてついに映画化。昨年、12月6日(土)に新宿ピカデリーにて、主演のザック・エフロン、ヴァネッサ・ハジェンズに会える応募券付き前売り券を発売したところ、全国から2500人にも及ぶファンが殺到。そして、先日1月25日(日)の成田到着には、全国から約600人の中高生が集結。1月28日(水)のジャパン・プレミア、29日(木)のファン・イベントに参加できたファンからは、あまりの感激に号泣するファンが続出したほど。

初日当日は早朝から前売りチケットを握りしめ、初回の開場を今か今かと待ちわびるファンの姿もあり、客層は女子中高生をはじめ、ファミリーや女性を中心に動員。上映後には、歓喜の声をあげながら席を立つファンが続出した。各劇場の客層の傾向として、吹き替え版・字幕版同様に同じファン層が来場。ファミリーのほか、女子高生、カップル、女性同士など、圧倒的に女性を中心に来場している。中には、本日のうちに3回観るという熱狂的なファンの姿も。

また、劇場物販も好調で、『ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー』コーナーでは、公開を待ちわびていた多くのファンが長蛇の列を作り、関連商品を多数購入していた。 
本日の公開から全国の劇場で、入場者プレゼントとして3週連続・週替わりスペシャルポストカードのリピーター・キャンペーンが開始。このキャンペーンが功を奏し、このスペシャルカードを求めるファンも多く、リピーターが期待できる出足となった。

★上映後の主なコメント★
「国が違っても、高校3年という時期の悩みは同じなんだ、と思うと安心して、勇気がでる」(高校3年 女子)
「トロイ役のザックが、歌もダンスも、すごくうまくて完璧。憧れます」(中学1年 女子)

【ストーリー】
イースト高校のバスケ部のキャプテンで、人気No.1のトロイ(ザック・エフロン)。数学と科学の天才で、天使の歌声を持つトロイのガールフレンド、ガブリエラ(ヴァネッサ・ハジェンズ)。そして、いつも一緒に笑ったり悩んだりしてきた仲間たち──彼らのきらめくような高校生活も、あとわずかとなった。卒業を前にそれぞれの人生の岐路に立つ彼らは、かけがえのない思い出と、未来への希望と不安を表現した卒業記念ミュージカルを上演することになる。だが、彼らの心はそれぞれの悩みに囚われ、二度と来ない《今この瞬間》を見失いそうになっていた…。

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執筆者

Naomi KannoNaomi KannoNaomi Kanno