2008年に公開され大ヒットを記録した『チーム・バチスタの栄光』の続編、映画『ジェネラル・ルージュの凱旋』(監督:中村義洋 3月7日(土)より全国東宝系にて公開)の主題歌が、EXILEの新曲「僕へ」に決定した。

『ジェネラル・ルージュの凱旋』は竹内結子、阿部寛をはじめとする豪華キャストで、『チーム・バチスタの栄光』に引き続き、現役医師・海堂尊(かいどうたける)が描くシリーズ累計580万部を突破中の傑作医療ミステリーを映画化。新キャストの、‘ジェネラル・ルージュ’(別名・血まみれ将軍)の異名を取る速水晃一(はやみこういち)役に、今年度の映画賞を総ナメにしている堺雅人が決定。豪華キャストの競演だけでなく、昨今の医療危機の問題をも取り込んだエンターテイメント作品として、注目を集めている。

『チーム・バチスタの栄光』に引き続いて主題歌を担当するEXILEの「僕へ」は、2008年12月に発売され200万枚出荷を突破し現在も爆発的なヒットを記録している「EXILE BALLAD BEST」に、ATSUSHI作詞による新曲として収録。昨年末のEXILEドームツアー「EXILE LIVE TOUR“EXILE PERFECT LIVE 2008”」で初披露され大きな話題となり、EXILEのモバイル、PCサイトでの書き込みが最も多く、配信実績は既に40万ダウンロードを突破しファンの間では既に名曲と名高い楽曲である。

映画『ジェネラル・ルージュの凱旋』の間瀬泰宏エグゼクティブ・プロデューサーは「ATSUSHIさんの温かい想いが込められた「僕へ」という楽曲が、今映画『ジェネラル・ルージュの凱旋』の舞台となる救命救急医療の窮状・そこに携わる医師たちの想いと見事に合致しているので、主題歌に起用させて頂きました。「僕へ」は「EXILE BALLAD BEST」に収録され、多くの方々の胸に届いていることを嬉しく思っています。『チーム・バチスタの栄光』に引き続き、EXILEとタッグが組めることを大変光栄に思っております」と語っている。

竹内結子、阿部寛の「田口&白鳥」コンビに、堺雅人扮する‘ジェネラル・ルージュ’を加えた映画のポスタービジュアルもこのほど解禁。主題歌の決定と合わせ、更なる‘ジェネラル旋風’に期待が集まる。

<HIRO(EXILE)コメント>
今回「EXILE BALLAD BEST」に収録している新曲「僕へ」が、『ジェネラル・ルージュの凱旋』の主題歌に起用され、とても光栄です。これからもたくさんの人達に喜んでもらえる活動を心がけ初心を忘れず頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

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執筆者

Naomi Kanno