現在キネカ大森にて絶賛延長公開中の映画『ボディ・ジャック』が、29日からはテアトル銀座で限定2週間(1日1回15:20より)の追加上映をすることが決定しました。
来年の1月にはテアトル梅田(大阪)で公開予定です。

<STORY>
広告代理店に勤める中年コピーライターのテツ(高橋和也)は、元学生運動の闘士。その挫折ゆえか、社会に出てからも毎晩酒びたりの生活を送っていた。
が、ある日を境に酔っぱらいや「独り言人間」が二重映しに見えるようになる。青白い幽霊のような気味わるい顔が、オーバーラップして見えるのだ。
やがてテツは、自分が土佐弁をつかう侍の霊にボディ・ジャック(憑依)されていることを知る。この侍の霊(柴田光太郎)は、いったい何者なのか?なにゆえテツの肉体を必要とするのか?

監督/倉谷宣緒 脚本/藤岡美暢 原作/光岡史朗「ボディ・ジャック」 
出演/高橋和也、柴田光太郎、安藤希、星ようこ
製作プロダクション/べんてんムービー 
配給・宣伝/太秦株式会社
2008年/カラー/ビスタサイズ/ドルビーデシタル/93分

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執筆者

Naomi KannoNaomi Kanno