永遠のロックン・ローラー内田裕也は、ミック・ジャガーと国内外で何度も会うなど、ザ・ローリング・ストーンズとの縁が深いことでもよく知られている。かつてキース・リチャーズがVISAの問題で日本に入国できなかった時代には、ミック・ジャガーらと相談し、グァムでのコンサートをサテライトで日本に中継する企画を持ち上げたのも彼だった。また、同世代を生きる者としてマーティン・スコセッシ監督の映画をこよなく愛し、『カジノ』や『グッドフェローズ』などを何度も観たファンでもある。

奇しくもスコセッシ監督(66)と同じ日<11月17日>に誕生日を迎える内田裕也(69)に、彼らとのエピソードと、ストーンズとスコセッシが初めてタッグを組んだ最強の映画『ザ・ローリング゛・ストーンズ シャイン・ア・ライト』への熱いメッセージを寄せてもらった。

マーティン・スコセッシの「グッドフェローズ」は6回見た!
11月17日何故かセイムバースデイ!

ミック・ジャガーとはロンドン、ニューヨーク、ロサンゼルスで5回対談した!
TOKYOで40分も待たされた後、
俺の小さなプレゼントYOHJIのブラックシャツ。
ミックはそれを着て現れた!そんな奴は見た事がない!

ローリング・ストーンズ!
グレートグレートマンネリズム!
同じ60代になった「ミック・ジャガー」シャウトもアクションもムードも全て「ミック・ジャガー」だった
マーティン・スコセッシVSローリング・ストーンズ!

「SHINE A LIGHT」
映画は美しかった!!
IT’S ONLY ROCKIN’ MOVIE!
BUT I LIKE IT!
PS「パイレーツ・オブ・カリビアン」もいた!

内田裕也(ロックン・ローラー)

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原題:SHINE A LIGHT
監督:マーティン・スコセッシ(『ディパーテッド』第79回アカデミー賞作品賞・監督賞受賞)
製作総指揮:ミック・ジャガー/キース・リチャーズ/チャーリー・ワッツ/ロニー・ウッド
出演:ザ・ローリング・ストーンズ、クリスティーナ・アギレラ、バディ・ガイ、ジャック・ホワイトほか
撮影:ロバート・リチャードソン          
■第58回ベルリン映画祭 オープニング作品■

2008年12月5日(金)より、TOHOシネマズ六本木ヒルズ他全国にてロードショー

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執筆者

Naomi Kanno