11月1日(土)より全国233スクリーンにて公開中の『ハンサム★スーツ』が、2週目も絶好調をキープ、公開10日目で興行収入 4億円を突破し、今週末で観客動員も40万人を超える見込みの大ヒットとなっています! 
先週末11月2日(日)と今週末11月9日(日)との成績比較でも、対比82%、公開日から3連休明けの平日と、2週目休日明け月曜日の対比でも92%と、高稼働をキープ! 息の長い興行が見込まれます。

さらに、先日行われた東京国際映画祭のマーケット”TIFFCOM”でも、TIFFCOM史上最速で上映権が売れ、アジア7カ国(香港・マレーシア・マカオ・シンガポール・インドネシア・ブルネイ・台湾)での上映が決定、遂に世界進出を果たします! また、VARIETYやSCREENからは大絶賛のレビューが全世界に配信され、その他のアジア各国からもオファーの問い合わせが殺到しています!

<以下、VARIETYより>

「服装にまつわる馬鹿馬鹿しさは、この日本製のコメディ『ハンサム★スーツ』にテイラーメイドのお笑いだ。途切れることなくファニーなこの作品は、見事に縫い込まれた構造にも支えられている。11月の頭に日本人の笑いのツボをど真ん中からつくだろうこの作品は、アジア各国にも颯爽と届けられるだろうし、大衆に敏感な映画祭も試着してみるに違いない。日本に特有の要素に調整を加えれば、リメイクのポテンシャルは強力にある」

「鈴木おさむのタイトに編まれたニットのような脚本は素晴らしくデザインされている」

「広告出身者らしいクリエイティブな映像が染め込まれた英監督の演出は独創的だ」

「演技はざっくりとしているが品質は良い。塚地は自分の洗練されなさ具合を大いに楽しんでいるし、谷原のセルフ・パロディのセンスはジョージ・クルーニー的だ。それぞれ別々でも楽しいが、ハンサム★スーツの脱ぎ着で同じ人格を演じ分けている二人の演技力には感服した」

今後も快進撃を続ける『ハンサム★スーツ』にぜひご期待ください!

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執筆者

Naomi Kanno