ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント配給、007シリーズ最新作「007/慰めの報酬」は、10月31日から公開開始になった英国、フランス、スウェーデンに加え、今週末から新たに57カ国(または57言語地域)で公開開始となり、合計60カ国(または60言語地域)、9870スクリーンで1億650万ドルを稼ぎ出し、2週連続1位獲得の快挙となりました。

また公開開始した全60カ国で初登場1位を獲得しました。累計海外興行成績は1億6030万ドルに到達しています。この海外でのスーパー大ヒットのニュースを引っさげ、いよいよ北米で11/14から公開開始となります。

☆60カ国 全てでシリーズ最高オープニング
☆海外歴代11位のオープニング。
☆08年海外成績2位のオープニング。(しかしスペイン、メキシコ、オーストリア、日本など主要国は含まず)
☆新たな公開開始57カ国の内、10カ国が11/5の水曜初日で公開開始し、10カ国すべての初日単日興行成績がシリーズ前作の同成績を超えました。

<主だった記録>
☆中国&インド⇒自国作品以外で歴代2位
☆スイス&フィンランド&アラブ首長国連邦⇒歴代1位

<公開開始国>
アルバニア、アルゼンチン、オーストリア、バーレーン、ベルギー、ボリビア、ボスニアヘルツェゴビナ、ブラジル、ブルガリア、チリ、中国、コロンビア、コスタリカ、クロアチア、キプロス、チェコ、デンマーク、エクアドル、エジプト、エルサルバドル、エストニア、エチオピア、フィンランド、ドイツ、ギリシャ、グァテマラ、オランダ、ホンジュラス、香港、アイスランド、インド、インドネシア、イスラエル、イタリア、ヨルダン、ケニア、韓国、クエート、ラトビア、レバノン、リトアニア、マケドニア、マレーシア、ニカラグア、ナイジェリア、ノルウェイ、オマーン、パナマ、フィリピン、ポーランド、ポルトガル、カタール、ルーマニア、ロシア、シンガポール、スロヴァキア、スロヴェニア、スイス、台湾、タンザニア、タイ、トルコ、ウガンダ、ウクライナ、アラブ首長国連邦

米ヴァラエティ誌では、08年海外成績1位作品である『インディ・ジョーンズ4』を本作が超えるのではないかと予測しており、米業界紙MOVIELINEでも、本作の「早期批評の98%が好評、前売券が大変強い」と記事化しています。シリーズ前作は全世界興行収入でも本シリーズ最高を記録しましたが、また最新作でも、この記録を更新する可能性が出てきました。

2009年1月より、サロンパス ルーブル丸の内にて全国公開

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執筆者

Naomi Kanno