12月13日より全国ロードショーとなる、映画『空へ−救いの翼 RESCUE WINGS−』。主演は映画初出演にして初主演となる、日本映画界の久々の大型新人誕生として期待が高まる高山侑子。監督は『戦国自衛隊1549』(05)などを手掛ける手塚昌明。航空自衛隊、航空救難団を舞台に、リアリティに裏付けされたダイナミックな“本物”のレスキュー・アクション大作が誕生しました。そしてこのたび、柴咲コウが詩を書き下ろし、歌う『君の声』が主題歌に決定しました。

★柴咲コウ コメント
今回のお話を頂いて、早速打ち合わせをし、台本を手に取りました。今回の楽曲にめぐり合い、生死のかかっている任務に向かう主人公の心の動き、想いを考えながら、田口俊さんとともに詞を作りました。そして男性視点の繊細な想いを、柔和な音につられ、のびのびと歌いました。

★高山侑子(16) コメント
憧れの柴咲コウさんに、この映画の主題歌を歌っていただけると聞き、大変感激しています。初めての映画出演で、とにかく精一杯頑張りました。映画館でこの歌が流れたら泣いちゃいますよ、私(笑)。いつか、お芝居でご一緒できるようこれからも頑張っていきます!ありがとうございました。

※配信限定シングル「君の声」11月12日(水)より配信予定

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運命に導かれた女優、新星 高山侑子 誕生!
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主人公・遥風を演じるのは、長編映画初出演にして主役に抜擢された新星・高山侑子。彼女なくしては “遥風”は存在しない。そう言えるほど、彼女と“遥風”には運命的な繋がりがある。彼女の父は、2004年の新潟県中越地震で孤立した人々を救出し、翌年訓練中の墜落事故で殉職した新潟救難隊員。彼女は、追悼式に出席するため初めて来た東京でスカウトされ、芸能界入りし、本作に出逢った。「父がこの作品に導いてくれた」と語る高山侑子は、亡き父の生き方をドラマティックに追体験することとなった。

12月13日(土)より角川シネマ新宿ほか全国ロードショー

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執筆者

Naomi Kanno