今週土曜、11月1日は立教大学へGO!!
立教大学・池袋キャンパス学園祭“St. Paul’s Festival”で、ゆうばり映画祭プレイベントとして話題の新作映画『GSワンダーランド』(11/15よりシネマGAGA!ほか全国公開予定)の試写会&トークイベントを開催します。

『GSワンダーランド』の監督、本田隆一はオフシアターコンペティション部門でグランプリを受賞以降、俳優・山本浩司とともに毎年ゆうばりを訪れ、フォーラムシアターを彩ってきた、ゆうばり映画祭常連監督の一人。
夏の夕張で過去開催されてきたサマーキャンプワークショップにも数回参加し、講師を務めた故・石井輝男監督の助監督に抜擢されるなど、ゆうばり映画祭がもたらした“出会い”をフルに活用して、ここまで商業監督としてのし上がってきた期待の新鋭監督。
新作『GSワンダーランド』では、『キル・ビル』の“GOGO夕張”こと栗山千明をヒロインに迎えて、60年代の日本中の若者が狂乱したGSブームをコミカルかつセンチメンタルに描き出し、早くも今年のベスト邦画との声が各所から上がり、監督・本田隆一の代表作と呼ぶにふさわしい大傑作をものにした。

日時:2008年11月1日(土)
会場:立教大学・池袋キャンパス11号館地下AB01教室
http://www.rikkyo.ac.jp/access/pmap/ikebukuro.html

・第1部 「ゆうばりと本田隆一監督」【入場自由】
時間: 11時30分〜12時30分(開場11時00分)
ゲスト 本田隆一監督
    山本浩司(俳優)
    塩田時敏(映画評論家/ゆうばり国際ファンタスティック映画祭ディレクター)
大阪芸大の卒業制作作品『東京ハレンチ天国 さよならのブルース』が、ゆうばり映画祭でグランプリ受賞し、以降も数々の映画を作りつづけてきた監督・本田隆一。学生時代から60年代カルチャーを取り入れて独特のギャグセンスや映像感覚がドギモを抜く個性を発揮していた本田監督が、今回監督自身初の大規模公開の商業映画でも、監督が一貫して取り入れてきた60年代の魅力満載の一大ポップワールドを展開させている。
トークイベントでは、大学時代から盟友として本田作品に出演してきた俳優・山本浩司を迎えて、インディーズ時代から本田隆一を見出し、成長を見守り続けてきた塩田時敏(ゆうばり映画祭オフシアター部門ディレクター)とともに、「GSワンダーランド」の原点を語ります。
※先着10名様にゆうばり映画祭2008年カタログをプレゼント!!
※企画協力:ゆうばり国際ファンタスティック映画祭事務局

・第2部 「GSワンダーランド試写会」 【要整理券】
時間: 14時00分〜15時40分 (会場13時30分)

・第3部 「GSワンダーランドの世界」 【要整理券】
時間: 15時40分〜16時40分(映画終了後にそのままご覧いただけます)
ゲスト 本田隆一監督、永森裕二(脚本、プロデューサー)
映画上映後、第3部のトークショーが始まります。
映画の世界観を皆で楽しく共有しませんか?ゲストへの質問タイムも設けます!!

詳細は、下記の学園祭ホームページへ。
http://www.rikkyo.ne.jp/sgrp/spf/gs.html

GSワンダーランド公式ページはこちら↓
http://www.gs-w.jp/

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=46247

執筆者

綿野かおり