アスミック・エース エンタテインメント、角川エンタテインメント共同配給『花の生涯 〜梅蘭芳〜』が2009年3月7日より新宿ピカデリーほか全国順次公開することが決定しました。

先日閉幕した第21回東京国際映画祭では黒澤明賞を受賞したチェン・カイコー監督が、『さらば、わが愛 覇王別姫』以来15年ぶりに京劇を題材にした大作。
実在した伝説的な天才女形 梅蘭芳。西洋化の波が押し寄せる激動の時代に翻弄されながらも京劇にすべてを捧げ、愛と波乱に満ちた梅蘭芳の生涯を描いた一大叙事詩。

主演の梅蘭芳に中国を代表するレオン・ライ(『インファナル・アフェアIII』)、京劇の男形を演じ、梅蘭芳と恋に落ちる女優 孟小冬にチャン・ツィイー(『SAYURI』)、そして、日本からは安藤政信が梅蘭芳の人生を大きく変える日本軍中佐として出演しています。

12月8日に中国にてワールドプレミアが行われ、12月12日に中国公開となります。

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執筆者

Naomi Kanno