オンライン国際短編映画祭「CON-CANムービー・フェスティバル」視聴者賞4作品、コンペティション部門最終ノミネート20作品を発表
株式会社メディア総合研究所(本社:東京都渋谷区、代表:吉野 眞弘、以下 メディア総研)が運営するグローバルサイト「CON-CAN(魂観)メディア・プラザ(以下、CON-CAN)」は、本日、第5回CON-CANムービー・フェスティバルの視聴者賞受賞4作品と、コンペティション部門最終ノミネート20作品を発表しました。各作品は、CON-CANのウェブサイト( http://jp.con-can.com/ )より、ご覧いただけます。
視聴者賞は、A、B、C、D、4グループの各20作品から、視聴者の皆さまの投票によってグループごとに1作品が選出される賞で、4ヶ月にわたる投票の結果、下記の4作品が視聴者賞に決定しました。
《視聴者賞受賞作品》
グループA:「Walk with her」
植松 義貴 (日本 / フィクション / 16分)
グループB:「アタ」
カラ・ゼンシルク&グィヨーム・ギオバネッティ
(フランス / フィクション / 26分)
グループC:「代用品」
アレキサンダー・アドラー
(イスラエル / ドキュメンタリー / 13分)
グループD:「ドレス」
エヴェリーヌ・ペゴ=オギエ (ペルー / フィクション / 17分)
また、《コンペティション部門》では、日本の映画界をリードする監督、評論家7名の皆さまによる予備審査の結果、最終ノミネート作品として下記の20作品が選出されました。グランプリ1作品、魂(たましい)賞2作品を決定する最終審査は、10月17日に東京、北京、ヨルダン、タンペレの4地点を結んで開催される予定です。最終結果は11月17日の授賞式にて発表されます。
《コンペティション部門:最終ノミネート20作品》
「ほころび」
サラ・コックス (イギリス / アニメーション / 2分)
「侵入者」
ダニエル・ヴェルツバーグ (スウェーデン / フィクション / 10分)
「トレランス(寛容)」
イヴァン・ラマダン (ボスニア・へルツェゴビナ / アニメーション / 6分)
「アタ」
カラ・ゼンシルク&グィヨーム・ギオバネッティ
(フランス / フィクション / 26分)
「階段」
ジョジョ (中国 / フィクション / 25分)
「それぞれの罪」
マルガリータ・コルビッチ (ペルー / フィクション / 19分)
「赤の女王」
オマール・ラブンハ・ヴァレラ (スペイン / フィクション / 20分)
「小さな魚」
セルゲイ・リャボフ (ロシア / アニメーション / 10分)
「踊る気分じゃないわ」
イーブィ・ゴールドブルナー&ヨアキンム・ドルホップ
(ドイツ / フィクション / 7分)
「ターミヌス」
トレバー・キャウッド (カナダ / フィクション / 8分)
「残された時間」
エルヴ・ドゥメール (カナダ / フィクション / 21分)
「エバの果実、またはかなり簡潔な進化論」
石田 薫 (日本、チェコ / アニメーション / 2分)
「流れ作業」
カルラ・モタ (ポルトガル / ドキュメンタリー / 11分)
「犬と少女」
ソーレ・ジャンダギアン (ドイツ / フィクション、アニメーション / 8分)
「アヒルとガチョウ」
ベク・ソン・フン (中国 / フィクション / 28分)
「翼がなくても飛ぶことはできる」
アンヘル・ロサ (スペイン / ドキュメンタリー / 25分)
「安全地帯」
ルカス・コクス (チェコ / ドキュメンタリー / 13分)
「人生のゾートロープ」
マーク・サイモン・ヒュウス(イギリス / エクスペリメンタル / 6分)
「The Highway M8」
ナディダ・ザレツカヤ (ロシア / フィクション / 20分)
「収容所ツアー」
ペトレ・ハトル (チェコ / ドキュメンタリー / 13分)
(以上、ウェブサイト公開順)
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執筆者
Yasuhiro Togawa