行商をしながら全国を放浪し、故郷・柴又に思いを馳せながら、行く先々でいくつもの出会いと別れを繰り返す車寅次郎といえば、まるで古い知人のことのようにその人柄を思い出す人も日本人には多いのではないか?

今年劇場公開40周年を迎え、HDリマスター版DVDボックスが発売されるなど再び話題となっている『男はつらいよ』シリーズ。都内の駅ではキャンペーンの一貫として、寅さんの名言とビジュアルを配したポスターが掲出したところ、旧来の寅ファンだけでなく、『男はつらいよ』をまだちゃんと観たことがない年齢層からも大きな反響を得たという。その急遽企画されたのが、「人生に寅さんを〜『男はつらいよ』名言集〜」。ポスター39点を1冊の本にまとめている。
寅さんの第一作が公開された40年前、日本とともに日本人も少しづつ変わってきました。人生の指針を持ちづらくなった今、寅さんの“粋ざま”は、新たな衝撃を持って受け入れられるのではないか。
仕事に疲れた時、勉強に行き詰った時、恋愛に思い悩んだ時、さまざまなシーンで、さまざまな人生に栄養を与えてくれる1冊です。
 オビには、『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』の著者リリー・フランキーが、「ボクたちは、寅さんの言葉に支えられて、生きてきた。」という素敵なコメントを寄せアピールしているのも注目。

■タイトル:人生に、寅さんを。
   〜『男はつらいよ』名言集〜
■定価:1,260円(税込)
■判型:A5横型(縦148mm×横210mm)
■頁:88頁
■発行:松竹株式会社 国内ライセンス室
    株式会社キネマ旬報社
■販売:株式会社キネマ旬報社

<寅さんファンたちの反響!!>
●新橋駅のポスターを見ながら毎日通勤してます。寅さんを一本も見たことがない僕でさえ、不思議と「今日もがんばるぞ」っていう気にさせられます(23歳/男性/会社員)
●毎朝、駅のホームで、ただただ優しく送り出してくれてありがとう(18歳/女性/学生)
●寅さんの言葉を聞くと、親父の事を思い出します(37歳/男性/会社員)
●人間なんて情けないもんさ、と私を応援してくれてる気がします(29歳/女性/会社員)
●俺、間違ってないんだよな!?って勇気をもらいました(24歳/男性/フリーター)
●寂しい時、辛い時、落ち込んだ時、無性に寅さんに会いたくなります。駅で寅さんに会って元気をもらいました(60代/女性/無職)
●ビジュアルがかっこいいだけのヒーローよりよっぽど憧れます!(26歳/男性/会社員)
●親にも先生にもこんなふうに言われたことがなくって、リアルに突き刺さりました(15歳/男性/学生)
●僕達の生きる世界の事、もっと簡単に考えていいんですね、寅さん(21歳/男性/学生)
●寅さんが天国から戻ってきてくれたようです。写真との組み合わせが斬新で、言葉が躍動しますね!(43歳/男性/会社員)
●「アイ・ラブ・ユー。できるか、青年」って、彼にも聞いてみたい(17歳/女性/学生)
●寅さんって親世代のものだと思っていたけど、意外にもグッときた!なんだ、寅さんってかっこいいんじゃん(26歳/女性/会社員)

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執筆者

綿野かおり