8月2日(土)より全国7館の単館系上映作品として公開した『闇の子供たち』は、満席でのスタートを切ったが、北京オリンピック開幕後もその客足は衰えず、全国の公開劇場が続々と決定している。

◎3週目8月16日(土)&17(日)2日間のみで動員5,824人、興収8,365,400円を記録
これは1週目(8月2日&3日)土日対比92%、2週目(8月9日&10日)土日対比85% 
2週目週計動員22,427人、興収31,230,400円と1週目対比で133%と上昇
今週には興収1億突破が確実!

◎8月18日(月)現在、シネマライズ(東京都・渋谷区)をはじめ全国11館で公開中
(大阪の梅田ブルク7では8月16日(土)緊急上映がスタート)
8月30日(土)より有楽町スバル座、新宿ミラノ、WMC板橋、立川シネマシティ、WMC浦和美園、シネマックス千葉など首都圏ロードショー館での拡大公開も決定、さらに上映申込の劇場が殺到しており、現時点で既に全国60劇場が決定

◎周辺情報
・8月27日(水)シネマライズにて最終回上映後、阪本順治監督が観客とのティーチイン実施!(詳細は樂舎まで)
・梁石日氏の原作「闇の子供たち」(幻冬舎文庫)が、公開直前の7月31日(木)までで12万1千部(14刷)であったのが、現在、19刷を重ね32万1千部に
・情報誌「weeklyぴあ」による劇場出口調査でも、夏休み公開の競合作品を抑えて、観客の満足度第一位を記録
・客層は高校生グループ、大学生、20代以上のカップル(夫婦)からシニアまで、老若男女が詰め掛けている

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執筆者

Naomi Kanno