ワイズポリシー提供・配給『画家と庭師とカンパーニュ』は8月2日(土)より、Bunkamuraル・シネマにて公開され、初日・二日目のほぼ全ての回で満席となる大ヒットスタートを切った。

初日の初回は開館前に100人程の行列が出来早々と満席となり、最終回を除く全回が満席となった。2日目は、3回目まで初日より早いペースで満席になり、4回目、最終回も日曜に関わらず多数来場した。これは集客している客層が30代〜70代の女性で60%を占めているためで、シニア料金でない高年齢層女性、シニア、中高年の夫婦がこの映画のヒットを支えている事が判る。4回目、最終回はむしろカップルや20代女性二人組などが目立ち若返った。男女比は約4:6。

主要新聞全紙での映評の紹介を始めとする強力パブリシティで映画ファンを確実に集客した他、映画の内容にちなんだ各種イベント、タイアップにより、ガーデニングや自然食品、エコロジー、スローライフに興味を示している層を集客したことが成功の大きな要因と見られる。ポスター等のビジュアルや、映画の邦題、キャッチコピーに惹かれて鑑賞したという意見も多くかった。
シニア層の確実な集客、そして夏休み中ということもあり、4日月曜初回も満席となっており、平日の動員も落ちずに推移することが予想され、映画の質の高さから口コミでの広がりも期待され、落ちの少ない興行が予測される。

なお、初日・二日目の成績は以下の通り。
8月2日(土) 648人   878,200円
8月3日(日) 635人   859,600円
二日間合計 1,283人 1,737,800円
本作は、名古屋名演小劇場、大阪梅田ガーデンシネマ、福岡KBCシネマ、札幌シアターキノ他全国順次公開される予定。

【『画家と庭師とカンパーニュ』ストーリー】 
家族や仕事に恵まれながらも、家族の幸せさえ築く事が出来なかった孤高の画家(ダニエルオートゥイユ)。小さな草木に愛情を注ぎ、その成長にささやかなしあわせを感じる余命幾許も無い庭師(ジャン=ピエール・ダルッサン)。老境に差し掛かったふたりが過ごす、人生の終焉へと向う静かで穏やかな日々。互いの名前を捨て、キャンバス、ジャルダンと呼び合うふたりに、やがて決別の時は訪れます…

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執筆者

Naomi Kanno