映画評論家、ライター、映画館スタッフが早くも「今年一番の映画!」と大絶賛。マスコミ試写会も大盛況の映画「おくりびと」。そのイメージソングをアーティストのAIさんが手がけることになりました!
先ごろ、「おくりびと」を観たAIさんは、映画に感動!!さらにAIさんが尊敬する音楽家の久石譲さんが手がけている劇中曲に大感激!!!チェロ12本編成による映画の主題曲に、AIさん自らが歌詞をつけ、イメージソングとして歌います。そもそも映画の主人公・新人納棺師の大悟の元の職業はチェリスト。そのため、劇中曲は主人公の心に一番近い存在であるチェロの音色が中心となった楽曲になっています。
日本を代表するR&Bシンガーとして数々の名歌を世に送り出しているAIさんは、今回はじめて12本のチェロとの共演を果たします!

■AIさんのコメント

映画「おくりびと」見て、ホントに心を打たれて、涙が止まらなくなって・・・。とにかくめちゃくちゃ感動しました。
そして実際イメージソングを作る事になったんだけど、尊敬する久石さんの曲に歌詞をつけるということで、光栄ですが緊張し、この映画に合う歌詞はどんなのがいいのかなって、すごく悩みました。この「おくりびと」という映画の素晴らしさを、イメージソングを作ることで壊しちゃいけないし、とにかく悩んで、考えて歌詞を書きました。映画を通してこういうことを伝えたかったんじゃないかなということを、自分なりに考えて、歌詞を書いたので、映画に負けないくらいいい曲が出来たと思います!是非聞いてください!

■映画「おくりびと」出演・広末涼子(ひろすえ・りょうこ)さんのコメント

彼女が試写会で映画を観てくれた時の表情が忘れられません。
感じて、受けとめて、それを表現することのできる彼女だからできた歌だと感じました。
壮大なオーケストラと優しく力強いAIさんの声が、この映画の美しい風景と一緒に流れることを思うと、瞼が熱くなりました。

■映画「おくりびと」プロデューサー:間瀬泰宏(ませ・やすひろ)氏コメント

今回、この映画に、久石譲さんが映画史上に残るすばらしい楽曲を提供してくださいました。そして映画を観て、純粋に感動してくださったAIさんが久石さんの楽曲に、映画の世界をより豊かにする歌詞をつけてくださいました。AIさんのやさしい歌声が、心にダイレクトに伝わってきて、普段あまり気にしないでいる家族や、友人など、身近な人の大切さに気づかせてくれます。生きることを応援してくれるような、力強く、希望でいっぱいの歌だと思います

AIオフィシャルサイト
http://www.universal-music.co.jp/ai/

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執筆者

Yasuhiro Togawa